【速報】新人大会、西武台高に敗れる

 平成29年度埼玉県高校サッカー新人大会県大会が、2月10日(土)から始まった。1回戦で朝霞西高に勝利し準々決勝に進んだ西高は、本日11日(月・祝日)の10時30分から新座市の西武台高第2グランドで、西武台高と対戦し0対4(0対2、0対2)で敗れ、ベスト4へは進めなかった。なお新人大会の準決勝は17日(土)に、決勝は18日(日)に、昌平高グランドで行われる。
 
 西高は昨年秋に行われた全国高等学校サッカー選手権大会県予選で準優勝したので新人大会は第2シードとなり、準々決勝はシード校同士の対戦となった。強敵・西武台高を相手にし、西高は1回戦と異なり、球際で相手ボールへ厳しく寄せて、緊張感を持ったいい試合への入りとなった。前半5分、10分とDFが抜かれ西武台高にシュートを打たれるも、西高GKがファインセーブするなどして得点は許さなかった。一方、西高も前半14分には左サイドをゴールライン手前までえぐってセンターリングを折り返すが、西武台高にCKに逃げられてしまう。互角の展開から前半26分、西高DFが右サイドでボールを西武台高CFに奪われると、それをドリブルから左サイドへ大きく展開され、西武台高MFに折り返しからヘディングシュートを決められてしまう。前半33分には、またも西武台高CFに左サイドをドリブルで破られ、先取点同様、折り返されたボールを難なくゴールへ流し込まれてしまう。前半は西高が2点のビハインドで終わった。
 後半は、7分に西高DFが西武台高FWに交わされ、西高GKと1対1となるが西武台高のシュートがポストに当たり得点にならない。西高につきが回ってきたのか、9分、10分と連続して西高が右サイドからチャンスを作るが、シュートは惜しくもサイドネットへ飛んでしまった。その後、試合はややこう着した展開となった。後半31分、西武台高が左CKをショートコーナーし、それをすかさずチップキックで右サイドへふわりとしたボールを送り込んでくる。これに西武台高選手2人が飛び込みヘディングされ、0対3と勝負を決められてしまう。さらにロスタイムには、攻めに出ていた西高がハーフライン付近でボールを奪われ、西武台高にカウンターアタックから4点目を上げられてしまう。その後、西高も最後まで諦めずCKを取ったが、ゴールを襲ったボールは西武台高GKにフィスティングで逃げられ、得点を上げることはできなかった。

 本日の試合を決めたポイントは、西高が後半早々のビックチャンスで1点返せなかったことだった。ここで1点差に詰め寄ることができれば、もっと僅差の勝負に持ち込むことができたかもしれない。ただ、攻撃面以上に課題が残ったのは守備だった。後半に入れられた3点目は、後半だけでも3回目のショートコーナーだった。スピードはあるが身長の低い選手が多い西武台高がCKやFKではトリックプレーを多用してくることは、当然頭に入れておくべきことだった。カウンター攻撃への備へが遅れたロスタイムの4失点目といい、西高は守備の際の観察力と注意力に欠けていた。この点を次の関東大会予選までには改善する必要がある。

 なおこの試合の様子はWebサッカーメディア「ゲキサカ」が、2本の記事で詳しく報じてくれている。こちらこちらをご覧ください。また「埼玉サッカー通信」でも報じられているので、お読みください。

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