【速報】総体予選、浦和学院高に逆転負け

 高校総体(インターハイ)サッカー大会埼玉県予選が6月9日(土)から始まった。9日の1回戦で武蔵越生高に勝利した西高は、本日10日(日)の12時30分から武蔵越生高グランドで浦和学院高と2回戦を戦い、2対3(1対0、1対2、0対0、0対1)で逆転負けした。

 試合が始まると間も無く、しとしとと雨が降り始めた。西高は1回戦とは異なり緊張感を持った、いい試合への入り方をし、応援をしているOBや保護者へ期待を持たせた。前半26分、西高が右サイドでつないでペナルティーエリアに侵入し、FWがシュートを放つとこれがポストに当たってゴールへ転がり、西高が先制点を挙げる。
 雨足がしだいに強まる中、後半は、浦和学院高の縦への蹴り込みを西高が受け止める、という展開が続いた。しかし後半9分、西高が左サイドでFKを得る。西高FW陣がこのFKのボールに触れずにいると、ボールは逆サイドで待ち受けていた西高DFのところへ飛び、西高DFが落ち着いて胸トラッツプしボレーシュートをゴールへねじ込んだ。2対0となったところで、浦和学院高はさらに縦へボールを蹴り込んできた。1回戦と同様、勝負を決する3点目を早く取って試合を終わらせたくなったのか、西高も中盤でボールを奪うと縦へのスルーパスばかりになり、浦和学院高の守備の網に引っかかり逆襲を食らうことになった。後半30分、浦和学院高に逆襲から1点を返されてしまう。西高も選手を2人同時に替えて、反撃をすることで試合を終わらせようとするが、後半38分にまたも逆襲から西高エンド深い位置まで浦和学院高に持ち込まれ、西高DF陣がやや慌てたのかFKを与えてしまう。このFKから浦和学院高に同点ゴールを決められてしまう。
 延長戦は互いに1点を取って決着をつけようとし、攻め合いとなった。後半8分、西高の攻めをしのいだ浦和学院高が縦へボールを入れFWを走り込ませると、西高DF陣が相手の攻めを断ち切ることができず、最後はサイドから折り返され決勝シュートをゴールへ蹴り込まれてしまう。
 本日の試合、西高は悪くても2対1で逃げ切らなければいけない試合であった。試合終了時には本降りとなった雨は、西高の涙雨であるかのようだった。西高は、後半残り5分となったところからは、上手に時間を使い相手をあせらせるという心理的駆け引き、をする必要があった。また本日の失点は、全て相手のカウンター攻撃から挙げられてしまった。選手権予選へ向けてカウンター対策を徹底する必要もある。

カテゴリー: ニュース パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です