初蹴りに200人以上が参加

1月3日(木)8時30分から西高グランドで初蹴りが行われた。参集したOBは、最年長の武田量三郎先輩(昭和37年卒業)から、現役を引退したばかりの高校3年生まで、年の差は今年も50歳以上となった。OB82人、現役サッカー部員74人に、女子サッカー部員25人、女子サッカー部OG20人を加え総勢200人以上が、遠山茂OB会長を先頭に今年最初の試合をした。試合の合間には、現役サッカー部員の保護者の方々が作ってくれた、豚汁とおにぎりでエネルギーを補給し、13時30分の終了まで熱戦を繰り広げた。
途中、遠山会長から現役へ「来年こそは我々OBを、正月の高校選手権のスタジアムに連れて行ってほしい」という激励があった。また仲西駿策元監督からは「選手権の代表校に負けない、気迫のこもったプレーを見せてほしい」という厳しい叱咤が飛び、80歳になられた小川時雄初代コーチからは、50年以上続いているみかんの差し入れとともに暖かい現役への激励があった。OBたちからの激励に、男子新主将・柳谷直治君からは「OBの方々をスタジアムに連れていけるようがんばります」、女子新主将・村山真子さんからも「目標達成できるようがんばります」という力強い決意表明を聞くことができ、今年の活躍に期待が膨らむ1日となった。

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