【速報】新人戦は3回戦でPK戦負け

平成25年度新人大会南部支部予選は 、本日1月18日(土)に3回戦が行われた。西高は10時から大宮南高グランドで大宮南高と対戦し、3対3(前半1対2、後半2対1)の同点から延長戦となったが、ここで勝負を決めることができず、最後はPK戦になり3対4で敗れた。

前半開始10分、ゴール前20メートルの絶好の位置で蹴ったフリーキックが、大宮南選手が作る壁に当たりGKの逆をつき、西高が幸運な先制点をあげる。が、その5分後に相手コーナーキックをニアポスト側で大宮南に触られ、ファーポスト側へ流れたボールを押し込まれて同点とされる。さらに前半30分、大きく蹴りこまれたボールの処理に西高のディフェンス陣がもたつく間に、大宮南の選手に抜け出されてゴール右隅にシュートを流し込まれ、1対2と逆転され前半を終えた。先制したのは西高だったが、キックアンドラッシュで攻め込む大宮南が何度もチャンスを作った前半戦だった。後半も大宮南ペースは変わらず、後半5分、西高はゴールを決められ1対3と離されるが、選手交代をしたことなどで、ここから逆に西高のパスがつながり始める。何度かフリーキックやコーナーキックで相手ゴールに迫った後、後半30分にフリーキックからヘディングシュートを決め、西高が1点差に迫る。大宮南の選手の足が止まり西高が攻め続け、残り5分となったところでコーナーキックから1点奪い、西高が3対3の同点にする。その後、前後半10分ずつの延長戦に突入したが、両チームとも得点できず勝負はPK戦にもつれ込んだ。PK戦は西高が2人はずしたのに対し、大宮南の5人目の選手が決め、西高は3対4で敗れた。

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