高円宮杯U-18サッカーリーグ埼玉県リーグが開幕

1部に昇格した西高は、4月10日(日)の11時30分から杉戸町の昌平高グランドで、第1節の対武南高戦に臨み、西高は1対4(0対1、1対3)で敗れた。

西高は、立ち上がりにいきなり失点を喫してしまう。1部に昇格し最初の試合ということで緊張していたのか、前半の西高は全員の動きが硬く、この1点が重くのしかかった。西高はシュート1本と消極的な試合運びに終始した。後半に入り、西高はやや落ち着いたのか、同点にすべく積極的に攻撃に出るようになった。スタートは西高のペースかと思われた後半5分、西高が武南高陣地に入ったところでパスを奪われると、武南高に一気に縦パスを出されこれがつながり、追加点を奪われてしまう。しかし、西高も攻めに出なければと吹っ切れたのか、その2分後にサイドをえぐってセンターリングをすると、ニア側に走り込んだ選手が鮮やかなヘディングシュートを決め、西高が1点差に詰め寄る。その後、試合は膠着状態になるが、30分に再び、西高が攻めに出たとろろで武南高にパスをカットされ、逆襲から3点目を入れられ試合を決められてしまう。その後、同様に西高が攻めたところからカウンターアタックで4点めを入れられてしまった。本日の試合を見ると、カウンター対策も重要だが、西高はまず「戦える」という自信を持ってリーグ戦に臨ぞむ必要がある。

次節は、5月3日(土)の9時30分から、昌平高グランドで昌平高と対戦する。OB諸氏の応援をお願いいたします。

なお、U-18サッカーリーグ埼玉県リーグの詳しい日程は右記「U-18リーグ日程」をご覧下さい。

カテゴリー: ニュース パーマリンク