【速報】U-16リーグ、武南高と引き分ける

 1年生を中心としたチーム(2017年1月1日時点で16歳未満の選手が出場できる)で戦う、2017年度U-16埼玉県リーグが8月から始まった。昨年1部に昇格した西高は、9月10日(日)の16時から西高グランドで武南高と対戦し、1対1(0対1、1対0)で引き分けた。この結果、西高は3節を消化し2分け1敗勝点2。

 試合は、前半は互角の展開だったが、西高MFが負傷し1人足りない状況で、武南高の攻勢にあい西高は失点してしまった。後半は西高が再開直後から攻めに出てビックチャンスをつかんだが、決めきれなかった。西高はその後も攻め続け、後半10分にペナルティエリア内から鮮やかなシュートを突き刺し同点とする。その後も、西高が攻めチャンスを作るが、どうしても追加点が奪えなかった。そうこうするうちに、後半の試合終了前には武南高の反撃をあび、危ないシーンを2回ほど作られてしまった。後半は西高ペースで試合を運んでいただけに、西高は集中力を増して追加点を奪って勝ち切るべきだった。そういう意味では、西高にとってはもったいない試合だったと言える。

 U-16リーグは埼玉県サッカー協会が独自に運営しているもので、試合は40分ハーフで行われ、試合日や試合開始時間は対戦チーム間の話し合いで決められる。2017年度のU-16埼玉県リーグ1部は浦和レッズ、大宮アルディージャのユースチームを含む全11チームが、11月30日までに1回戦総当たりで順位を競う。11チーム中下位2チーム、11位と12位が自動降格し、8位と9位のチームは2部の3位、4位のチームと12月に入替戦を戦う。西高としては、自動残留圏の7位以上を目指し戦うことになる。OB諸氏の応援をお願いする。

カテゴリー: ニュース パーマリンク