2018年「初蹴り(現役・OB/OG交流試合)」に248人が参加

2018年1月3日(水)9時から西高グランドで、「初蹴り(現役・OB/OG交流試合)」が行われた。池田明史OB会長の「去年のいい流れを途切れさせないように頑張って欲しい」という激励の挨拶に続き、男子の新キャプテン唐牛七海君からは「去年はインターハイに出場し、高校選手権の県予選では準優勝といういい成績を上げられた。今年は現状は力が落ちるが、何とか去年を上廻る成績を上げたい」、女子の新キャプテン芳地薫さんからは「この2年間は、あと1勝というところで関東大会出場を逃し悔しい思いをしてきたので、今年は関東大会へ出場したい」と、今年の目標と目標実現へ向けた強い決意が表明された。

現役キャプテン2人の決意表明に続き、現役とOBによる交流試合が行われた。近年、参加者が200人を超える規模になり、15年から、交流試合は全てハーフコートでの試合に変更された。OB77人、現役サッカー部員91人(マネジャー4人含む)に、女子サッカー部OG50人、女子サッカー部員30人(マネジャー3人)の、総勢248人が今年初めての試合を行った。参集したOBと現役の歳の差は、遠山茂前OB会長たち最年長世代から数えると、今年も50歳以上となった。試合の合間には、現役サッカー部員の保護者の方々が作ってくれた、豚汁とおにぎりでエネルギーを補給した。

中締めでは、仲西駿策第2代監督から「正月は西高のグランドではなく、埼玉スタジアムで試合することを目指して欲しい。そのためには、西高は頭を使ったサッカーをして勝たなければいけない」という厳しい要望が出された。中締めの後は、女子と40代・50代のOBとの試合や、女子の現役とOGの交流試合が行われ、西高の今年の活躍に期待が膨らむ1日となった。

なお、本日の「初蹴り(現役・OB/OG交流試合)」の写真は、右記の「保護者会の公式サイト」でご覧下さい。

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