4校対抗、49歳以下・50歳以上ともに最下位。来年は雪辱を

 2018年10月21日(日)、第18回浦和4校サッカー部OB交流会が市立浦和高で8時30分から開催された。

 秋晴れの暖かな日差しのもと、県立浦和高、市立浦和高、浦和南高、西高のOBたちが、熱戦を繰り広げた。昨年は雨で中止となった4校対抗だったが、一昨年は西高の参加者が20人と少なく、50代以上のOBが連続して試合に出なければチームが編成できずメンバーのやりくりに苦労した。今回は、9月の末にOB会で西野朗氏の「慰労会」を開催し、席上、4校対抗への参加を呼び掛けたこともあり、一昨年より参加者が少し増え49歳以下8人、50歳以上16人(うち大会出場者11人)の合計24人と、参加者は一昨年より参加者が少し増えた。ただし、大会出場者は20人で50歳以上の選手が49歳以下の試合に出場しなければならず、メンバーのやりくりは一昨年と変わりがなく、結果は49歳以下も50歳以上も最下位だった。
 交流戦は、49歳以下チームが市立浦和高校の攻められながも、西高らしい守備で0点に抑えていたが、1点決められた後は緊張感が切れたのか、次々にシュートを決められ0対3で敗れた。50歳以上チームも、初戦で市立浦和高に0対1で敗れてしまった。この結果、49歳以下チームも50歳以上チームも、3位決定戦に廻ることになった。3位決定戦で、49歳以下チームは浦和南高に0対2、50歳以上チームは県立浦和高に0対1で敗れ、両チームとも無得点で最下位という最悪の結果となってしまった。
 なお、優勝は49歳以下が県立浦和高、50歳以上が浦和南高だった。
 西高の結果は近年にない最低のものになったが、交流戦後に行われた懇親会では、西高の最年少ということで挨拶に立った古川勝美君(平成7年卒)が、「来年は西高が49歳以下、50歳以上ともに優勝カップを持って帰ります!」と、力強く宣言してくれた。来年は西高が幹事校になることもあり、30人以上のOBを集め古川君の宣言を実現し、今回の雪辱を果たさなければならない。OBの皆様の参加を今からお願いします。

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