第39回浦和カップ始まる。初日は1分1敗。

 第39回浦和カップ高校サッカーフェスティバルが2019年4月2日(月)から、RHF駒(旧駒場サブグランド)などで始まった。

 浦和カップは県内外から24チームが参加し、6組に分かれて優勝を争う。2日と3日は、各チームが予選リーグを合計3試合戦い、順位を決める。4日は、各組の予選を1位と2位で通過した計12チームが、1位同士が2組みと2位同士が2組の、計4組に別れて順位リーグを戦う。最終5日には、2組みの1位リーグでそれぞれ首位となったチームが決勝戦を、2位以下のチームは順位が同じになったチーム同士で順位決定戦を行い、3位から6位を決める。同様に2位リーグのチームは、順位決定戦で7位から12位を決める。なお予選リーグで3位と4位になったチームは、4日、5日と互いに研修試合を行う。

 予選Fグループに入った西高は2日(火)の10時00分からさいたま市見沼区の堀崎公園グランド、浦和ユース(埼玉県)と対戦し1対1で引き分けた。16時00分からは旭川実業高(北海道)と対戦し、1対2で敗れた。浦和カップは今年から、試合時間が前後半30分ずつと短くなった。それにもかかわらず、西高はどちらの試合も終了5分前に失点しており、明日3日の予選最終戦は選手の集中力が試されることになる。

 明日3日(水)、西高は2日と同じ堀崎公園グランドで、9時30分から敬愛学園高(千葉県)と対戦する。西高には予選最終試合に勝利し、2位リーグに進んでもらいたいものである。OBの皆様の応援をお願いする。

 なお予選リーグの結果と順位リーグの組み合わせは、4月4日(水)の埼玉新聞朝刊に掲載される。

カテゴリー: ニュース パーマリンク