【重要】2022/7/16 浦和西高サッカー部OB会『臨時総会』開催報告と『一般社団法人UNSS』移行について

サッカー部OBの皆様にご案内させて頂きました通り、2022年7月16日に臨時総会を執り行いましたのでご報告させて頂きます。

【要点】
今回の臨時総会の決議にて、浦和西高校サッカー部OB会は任意団体から一般社団法人に移行することが決定致しました。法人名は『一般社団法人UNSS』(Urawa Nishi-kou Sports Supporters clubの略)です。2022年設立から数年間は第1グラウンド人工芝化に向けての事業を中心に行います。


浦和西高サッカー部OB 会 臨時OB 総会 議事録

1. 日時: 2022 年7 月16 日(土)15:00~16:25

2. 場所: 浦和西高創立50 周年記念館2F 会議室

3. 出席: 会 長 今井 敏明(1973 年卒)
      副会長 野間 薫 (1974 年卒)
      OB/OG 42 名(準備チームメンバー11 名を含む)
      会場出席者 44 名
      ※オンライン視聴者 18 名

4. 議題:

1) 共有事項: 西高グラウンド人工芝化計画 準備状況

① 人工芝化準備状況の概況(目的、経緯、実行委員会、準備チーム活動 等)
⇒今井会長から資料に基づき説明

② 人工芝化計画の概況(費用/資金計画、アクションプラン 等
⇒準備チーム事業企画チーム:森大悟/佐藤宏樹/市川翔)から資料に基づき説明

【質疑】
① 今井会長の「OBOG1,000 人×50,000 円=5,000 万円」の考えは理解できるが、
資料の事前アンケート(155 名)と開きが大きい。今後寄付対象者数を拡大する具体策は?個人間で寄付金額の大小も出ると思うが、どうすれば達成できるか?(山本健さん/1995 年卒)

(回答:事業企画チームリーダー/森)
・現状は全OBOG の10~20%程度からの協力かもしれないが、これをどこまで深掘りするかが西高の努力値と考える。これからスタートして走りながら考え、場合によっては1回で未達なら2 回、1 年で未達なら2 年と継続し、OBOG で足りない部分は現役部員や若手OB の保護者層等にもご理解ご賛同をいただく活動を展開していく。他校では大口(100 万円)の寄付者もおり、我々も重点活動項目としたい。感覚的には、他校の事例と西高のアクションプランを比較して達成出来ると考えている。
・現在のシミュレーションでは、OBOG(計約1,300 名)のうち約60%の人にご賛同いただき、30,000 円ずつご寄付いただければ2,340 万円が集まる想定。準備チームから常任幹事/学年幹事に説明し、学年幹事から各学年会員にコミュニケーションしていただくことにかかっている

② 寄付金対象はサッカー部OBOG しか考えていないのか? サッカー部以外の卒業生に案内すれば、相応の反応があるのでは? 例えば昨年、西高卒業生名簿が発売され、それを購入した卒業生は西高への愛情があるはず。クラウドファンディングや、対象をサッカー部に限定せずに、西高の卒業生全般に広げる価値がある(小田郁子さん/1978 年卒)

(回答:事業企画チームリーダー/森)
・まずはサッカー部OBOG で集めるのがボリュームゾーンと考えている。サッカー部以外の西高関係者(卒業生等)も分母が大きいが、案内しても「投げっ放し」になる可能性がある。我々が主導権を持てる部分ではないので、試算はコンサバティブ(=少なめ)に見ている。クラウドファンディングは広報渉外チームで検討/準備中。OB 会を法人化して社会的価値を高め、寄付金の状況を注視しながら導入を検討したい
(回答:今井会長)
・最初からサッカー部OBOG 以外に頼るような計画はリスクがあるので、サッカー部OBOG の構成比を高める計画を指示した。今年度中に西高と西麗会に「創立90 周年準備委員会」が設立後、協力を要請する予定。人工芝は体育の授業等でのメリットが多く、学校にはぜひ協力いただきたいと考えている。
(回答:野間副会長)
・西麗会に対しては、総会(5/22)に出席して人工芝化の状況説明と寄付開始後の依頼の挨拶をした。西麗会の学年幹事にはサッカー部OB もおり、今後彼らを通じて都度状況を共有していく

2) 川上元OB 会長(1966 年卒)からご挨拶:
人工芝化の話を初めて聞いたが、若いOBOG が一生懸命取り組んでいるのは非常に頼もしい。今後は都度先輩諸氏にも相談してアドバイスをもらいながら進めてもらいたい。私もサッカー界や仕事での経験や人脈で、人工芝化を成功に導けるように協力したい。

3) 第1号議案: 浦和西高サッカー部OB 会の法人化(一般社団法人)の件
・法人化が必要な理由
・新法人概要
・現行OB 会の扱いについて
・その他(収支計画等)
⇒準備チーム/配嶋事務局長から資料に基づき説明

【質疑/採決】
・質疑: 無し
・採決: 出席者の全員賛成をもって、OB 会の法人化を可決した

4) 市原監督挨拶: 西高サッカー部近況報告(部員数/戦績/人工芝のニーズ 他)
⇒市原監督から資料に基づき説明
・今年9 月に西高内に「90 周年プロジェクト」が発足し、参加予定
→企画委員会(7/15)に出席し、人工芝化計画を共有
→職員会議(7/19)で全職員向けに人工芝化計画を共有予定
・現在は降雨時にグラウンドが使えず、室内練習も他の部活と兼ね合いやコロナ対策(3密回避)で不便を強いられている。外部の人工芝グラウンド(駒場、堀崎、与野八王子等)を借りられても、移動時間等のロスがある。現場は最大限の努力をしているがそれにも限界があり、何とか環境面は他校(人工芝保有校)と同等レベルにするべく、OBOG 各位のご協力をお願いしたい

※山本海翔さん(2021 年度主将)から挨拶
・現在の西高グラウンドは、降雨時や雨上がりにコンディション不良で使用できず、室内や外部の人工芝グラウンドを借りて練習するなど、不便が多い
・グラウンドが人工芝になれば選手のモチベーションがアップし、必ず戦績にもつながる。私も選手権予選では1 年・2 年時は西武台高に、3 年時は細田学園高といずれも人工芝保有の私立校に敗退し、県ベスト8の壁を破れなかった
・サッカー部OB となり、人工芝化の実現に向けて頑張りたい

以上

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