平成28年度埼玉県高校女子サッカー新人大会の決勝トーナメント1回戦が、2017年1月29日(日)行われた。西高女子は、11時20分から加須市の花咲徳栄高グランドで、熊谷女子高と対戦し4対0で勝利して、準々決勝へ進出した。
準々決勝は、2月4日(土)に戸田市の惣右衛門グランドで行われる。西高女子は11時20分から入間向陽高と対戦する。OB/OG諸氏の応援をお願いする。
平成28年度埼玉県高校女子サッカー新人大会の決勝トーナメント1回戦が、2017年1月29日(日)行われた。西高女子は、11時20分から加須市の花咲徳栄高グランドで、熊谷女子高と対戦し4対0で勝利して、準々決勝へ進出した。
準々決勝は、2月4日(土)に戸田市の惣右衛門グランドで行われる。西高女子は11時20分から入間向陽高と対戦する。OB/OG諸氏の応援をお願いする。
平成28年度新人大会南部支部予選は、2017年1月29日(日)に決勝が行われた。
西高は10時からさいたま市のRHF駒場で浦和東高と対戦し、1対1(1対0、0対1、延長0対0、0対0)の同点のまま前日に続きPK戦となり、PK戦を5対4で制し南部支部予選1位となった。
この試合、西高は幸運な形で先制点を得る。前半5分、攻められていた西高が大きく東高ゴールめがけてクリアーする。東高GKがプレスをかけにきた西高FWをいなしてからボールを流したところでキャッチしようとするうち、ボールがゴールに入ってしまった。幸運な先制点を得た西高だったが、その後は、早いテンポでパスを回す東高に中盤の主導権を取られ、攻められてしまう。ただ、前日の埼玉栄高ほど東高のプレッシャーがきつくないので、西高も東高ボールを奪うとカウンター攻撃を繰り出す、という展開になった。前日の反省からか、西高選手も前半から動きのペースを上げていて、東高に決定的チャンスを与えなかった。このままで終るかと思われた前半終了間際、東高選手がCKからのボールをPKマーク付近でドンピシャリのタイミングでヘディングシュートを放つ。一瞬、やられたと思うような勢いのあるシュートが飛んだが、ボールはいいポジションにいた西高GKの懐に収まっていた。ピンチをしのいだ西高が、1対0で前半を終える。
後半も早いテンポでパスを回す東高の攻撃を、西高が跳ね返してカウンター攻撃をかける、という前半同様の展開となった。残り時間が10分になったところでリードされている東高が、攻撃の圧力をさらに強めてきた。ここで西高選手の意識がやや「守り」に入ってしまったのか、東高ゴールへ迫ろうという姿勢が見られなくなり、ゴール前で相手の放り込んできたボールを跳ね返そうとするシーンが目につくようになった。残り7分、西高ゴール前へ送られたセンターリングに東高選手が頭で合わせ、西高は虎の子の1点を守りきれず同点にされてしまう。この後、西高も選手を交代し反撃に出るが、追加点は奪えないまま後半が終了する。
延長戦は、両チームとも要所要所でミスが目立ち、得点が入りそうな決定的チャンスを作れないまま、10分ずつの前後半が終わった。延長戦はどちらかと言えば、2日続けて延長を戦った西高に不利なように見えたが、その後のPK戦では逆に有利に作用した。PK戦は、2人目に西高GKが東高のキックを止め、相手にプレッシャーをかけた。8人目まで行ったPK戦は、最後は西高が5対4で制し、新人大会の南部支部予選1位となった。
今日の対戦相手・浦和東高も、17年度はU-18リーグ県1部に昇格する。西高はこの新人大会の南部支部予選で、県リーグ2部校相手に2勝、1部校相手には2引き分け、という結果だった。16校で争う県大会では、シードされていた他の1部校も登場する。そういう地力のあるチームと西高がどのように戦うのか、31日(火)の抽選が大変に楽しみである。なお、新人大会の県大会は、17年2月4日(土)、5日(日)、12日(日)、18日(土)の4日間にわたって行われる。OB諸氏の応援をお願いする。
なお、この試合の写真は保護者会のHPをご覧下さい。
平成28年度新人大会南部支部予選は、2017年1月28日(土)に準決勝が行われた。
西高は10時からさいたま市の堀崎公園グランドで、埼玉栄高と対戦し2対2(0対2、2対0、延長0対0、0対0)で延長まで戦っても結着がつかず、PK戦(8対7)で勝利し決勝へ進んだ。
この試合、前半は埼玉栄高のペースとなった。17年度からU-18リーグ県1部に昇格する埼玉栄高は、中盤でのパス回しが冴え西高を攻め続ける。対する西高は、出場停止の選手が出てDF陣を組み替えた影響からか、相手ボールを奪った直後にパスミスを繰り返すなど、中盤でパスがつなげず苦しい試合展開となった。前半15分、西高DF陣の目の前から埼玉栄高選手にシュートを打たれ、これを西高GKがセーブしたが、こぼれ球を押し込まれて埼玉栄高に先制を許してしまう。失点のシーンは、西高も守備の選手の枚数が揃っていただけに、相手選手への寄せが遅れたのは悔やまれた。先制を許した5分後、今度も西高DFがマークについていながら埼玉栄高にシュートを許してしまう。ボールにややドライブがかかったシュートが西高GKの頭の上を越え、埼玉栄高に追加点が入ってしまう。試合は2対0のまま、前半を終えた。
前半効果的な攻めができなかった西高だが、後半に入るとメンバーとシステムに少し手を加え反撃に出た。後半5分、西高FWが相手ペナルティーエリア内をドリブルで進み、折り返しを西高MFがシュートすると、ボールが埼玉栄高DFの手に当たり西高がPKを得る。これを西高MFがきっちり決め、1点差とする。1点返した後、西高が中盤で落ち着いてパスを回せるようになり、西高が攻め続ける展開となった。後半15分、サイドで西高がボールを回し、最後に西高FWがDFラインを突破しようとしたところで、埼玉栄高DFがたまらず西高FWの足を引っ掛けて倒し、この日2回目のPKとなる。これを西高MFが決め同点に追いつく。なおPKを蹴った西高選手は、この試合PKで2得点、PK戦を入れると3回蹴って全て成功させた。その後、西高が追加点のチャンスを得るが、シュートがゴールの枠に飛ばず逆転のチャンスを逸してしまう。前半は埼玉栄高、後半は西高が主導権を握るという試合展開になったが、埼玉栄高も後半試合終了間際に猛攻を見せる。西高も守備に奮闘し、埼玉栄高のシュートをことごとくブロックし跳ね返す。あわや失点かというシーンでは、今度は埼玉栄高のシュートが枠の外へ行き、西高は難を逃れる。試合は2対2のまま、前後半10分ずつの延長戦に突入する。
延長戦は、どちらも1、2年生の若いチームだけに、両チームとも運動量が少し落ちたのか、DFからFWまでのラインが互いに間延びしてしまった。それだけに、どちらかがビッグチャンスをつかむのではないかと思われたが、両チームとも肝心のところでミスが出てシュートが打てず、試合は同点のままPK戦となった。PK戦も9人目まで行く展開になったが、最後は先行の埼玉栄高がポストに当てその後西高選手が決め、PK戦は8対7で西高が勝利した。
決勝は1月29日(日)の10時からRHF駒場で行われ、浦和東高と対戦する。OB諸氏の応援をお願いする。
なお西高は準決勝に進出したことで、関東大会の県予選に出場する権利を得ていたが、決勝戦に進出したことで、新人大会埼玉県大会に南部支部の代表校として出場する権利も得た。
平成28年度埼玉県高校女子サッカー新人大会の予選リーグ最終戦に臨んだ西高女子は、2017年1月22日(日)の10時から入間市の入間向陽高グランドで、埼玉栄高と対戦し2対0で勝利して、D組1位で決勝トーナメンへ進出した。
決勝トーナメントは1月28日(土)から行われ、西高女子は29日(日)の11時20分から、加須市の花咲徳栄高グランドでA組2位の熊谷女子高と対戦する。OB/OG諸氏の応援をお願いする。
平成28年度新人大会南部支部予選は、2017年1月22日(日)に準々決勝が行われた。
西高は12時からさいたま市の大宮東高グランドで、国際学院高と対戦し3対0(1対0、2対0)で勝利し準決勝へ進んだ。
前日に続きU-18リーグ県2部校同士の対戦となった一戦は、前日と同様に一進一退の展開となった。0対0のまま終わるかと思われた前半終了寸前、西高FWが放ったシュートが相手選手の手に当たり、西高が前日に続きPKを獲得した。これを西高がきっちりと決め、前半を1対0で終えた。
後半も互角の展開が続いた20分過ぎ、西高がカウンター攻撃を仕掛け、一旦は国際学院高にボールを奪われるも、西高ボランチがボールを奪い返してスルーパスを出すと、走り込んだ西高FWが国際学院高DFと上手く入れ替わり、ボールをゴールライン際まで持ち込んで冷静に折り返した。この折り返しを西高選手が押し込んで、西高が待望の追加点を上げる。その後、国際学院高の反撃に合い決定的なシュートを放たれるも、ボールがゴールポストに当たって跳ね返り、そのまま西高GKの胸に収まり西高は難を逃れる。このまま終わりかと思われた後半終了間際、相手DFがボールの処理に手間取るところを西高MFがボールをさらって折り返すと、これをペナルティーエリアのやや遠いところから西高FWがコースをよく見てシュートを決め、西高が3点目を上げた。終わってみれば3対0というスコアーで、西高がU-18リーグ県2部校に快勝した。
準決勝は1月28日(土)の10時から堀崎公園グランドで行われ、埼玉栄高と対戦する。OB諸氏の応援をお願いする。
平成28年度新人大会南部支部予選は、1月21日(土)に3回戦が行われた。
西高は12時からさいたま市の浦和東高グランドで、浦和学院高と対戦し2対1(1対1、0対0、1対0、0対0)で逆転勝ちし準々決勝へ進んだ。
U-18リーグ2部同士の対戦となった一戦は、前半開始から風上に立った西高が、有利な条件でボールを廻し浦和学院高を攻め続けた。しかし、西高が浦和学院高の粘り強い守りにシュートまで持ち込めないでいると、前半15分、西高ボールを奪った浦和学院高FWがカウンター攻撃からミドルシュートを打つと、ボールにドライブがかかりGKの頭を超えてゴールに吸い込まれてしまう。
1点を先制した浦和学院高が勢いを増し、風下から西高陣内へボールを蹴り込んで攻める中、西高も足元でボールを廻して反撃する。前半22分、ペナルティーエリア内で抜け出そうとした西高FWを浦和学院高DFが倒してPKとなる。このPKを西高が決め、試合は振り出しに戻る。
前半は風上の西高のペースだったのに対し、後半はやはり風上に立った浦和学院高のペースになる。浦和学院高に押される中、西高はDFからのロングボールで対抗する。両校とも決定機を作れないまま、試合は延長戦に突入する。前後半10分ずつの延長前半7分、浦和学院高陣内で西高MFが相手DFの隙をついてボールを奪取し、ドリブルからゴール前に折り返し、これを西高選手が難なく決め、西高が追加点を上げる。その後、延長前半終了寸前に、浦和学院高にあわやゴールというシュートを放たれるも、これが外れ、西高が2対1で逆転で勝利を収め準々決勝へ駒を進めた。
準々決勝は1月22日(日)の12時から大宮東高グランドで行われ、国際学院高と対戦する。OB諸氏の応援をお願いする。
1年生を中心としたチーム(2016年1月1日時点で16歳未満の選手が出場できる)で戦われた2016年度U-16埼玉県リーグ1部の最終結果が、2017年1月16日に発表された。
西高は、4勝4敗2引き分けの勝ち点14で11チーム中6位となり、1部リーグへの自動残留を決めた。17年4月に入学してくる新1年生は、U-16埼玉県リーグ1部で浦和レッズユースや大宮アルディージャユースと戦うことになり、どんな選手が集まりどんな戦いをしてくれるのかという期待が膨らんだ。
なお、2016年度U-16埼玉県リーグ1部の最終順位は以下のとおり。
1位:浦和レッズユース(勝ち点28)
2位:大宮アルディージャユース(勝ち点24)
3位:武南高(勝ち点19)
4位:浦和南高(勝ち点19)
5位:西武台高(勝ち点16)
6位:浦和西高(勝ち点14)
7位:正智深谷高(勝ち点12)
8位:浦和東高(勝ち点8)
9位:狭山ケ丘高(勝ち点8)
10位:ふじみ野高(勝ち点5)
11位:武蔵越生高(勝ち点5)
8位以下の4チームは、4月以降に2部リーグ最終順位上位4チームと、1部残留をかけて入れ替え戦を戦う。
平成28年度埼玉県高校女子サッカー新人大会の予選リーグに臨んだ西高女子は、2017年1月14日(土)に入間市の入間向陽高グランドで大宮南高と対戦し11対0で勝利し、15日(日)には杉戸町の杉戸農業高グランドで狭山ヶ丘高と対戦しこれも11対0で勝利した。
西高女子は、22日(日)の埼玉栄高戦を残してグループ2位以内を確定し、29日(日)から行われる決勝トーナメントへの進出を決めた。
なお埼玉栄高戦は、22日(日)の10時から入間向陽高グランドで行われる。OB/OG諸氏の応援をお願いする。
平成28年度新人大会南部支部予選は、1月15日(日)に2回戦が行われた。
西高は12時からさいたま市の浦和東高グランドで、与野高と対戦し5対0(3対0、2対0)で勝利し3回戦へ進んだ。
西高は与野高のシュートを前半の1本に抑え、後半にはメンバーを替え様々な選手の組み合わせを試すなど、危なげなく勝利した。
3回戦は、1月21日(土)の12時から、15日と同じ浦和東高グランドで浦和学院高と対戦する。OB諸氏の応援をお願いする。
西高女子は1月14日(土)から、平成28年度埼玉県高校女子サッカー新人大会の予選リーグに臨む。
予選Dグループにシードされた西高女子は、14日(土)の13時から、入間市の入間向陽高グランドで大宮南高と対戦する。
予選リーグ2戦目は、1月15日(日)の12時40分から杉戸町の杉戸農業高グランドで狭山ヶ丘高と、3戦目は1月22日(日)の10時から入間向陽高グランドで埼玉栄高と対戦する。
Dグループで2位以内に入ると、1月29日(日)から行われる決勝トーナメントに進む。OB/OG諸氏の応援をお願いする。
なお新人大会の詳しい日程・組み合わせは、こちらをご覧ください。