U-18リーグ、首位・成徳深谷高とは引き分け、3位のまま

高円宮杯U-18サッカーリーグ埼玉県リーグ2部は、6月29日(土)と30日(日)に第6節が戦われた。2部Bリーグの西高は、29日12時から西高グランドで、首位の成徳深谷高と対戦し2対2(前半0対1、後半2対1)で引き分けた。この結果、西高は、対戦成績を3勝1敗2分け勝ち点11とし、8チーム中3位と順位は変わらなかった。首位は勝ち点14の成徳深谷高、2位は勝ち点13で聖望学園高。

成徳深谷高との試合は気温30度近い厳しい気象条件のもとでの戦いとなった。前半開始早々に西高が失点し、前半は0対1。後半すぐに今度は西高がPKを獲得、これを冷静に決め同点とする。その後、後半35分に西高のミスから、成徳深谷高に決められ再びリードを許してしまう。敗色濃厚と思われた終了間際に、西高がサイドからいいボールを入れると、成徳深谷高が何とかクリアーする。そのクリアーボールを西高が拾い、目の覚めるようなミドルシュートを放ち、起死回生のゴールを決め引き分けに持ち込んだ。

リーグ前半戦最後の試合となる第7節(対越谷西高戦)は、7月14日(日)10時から越谷西高グランド行われる。OB諸氏の応援をお願いするしだいである。

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