西高、高校選手権県予選1回戦は逆転勝ち

本日10月12日(土)から、第92回全国高等学校サッカー選手権大会埼玉県2次予選が始まった。西高は、戸田市惣右衛門公園サッカー場で10時30分試合開始、武蔵越生高と1回戦を戦った。西高が、4対3(前半1対2、後半3対1)で勝利し、14日(月・祝日)の2回戦に駒を進めた。14日は、さいたま市の堀崎公園グランド(東武野田線大和田駅から徒歩10分)で12時30分から試合開始、坂戸西高と対戦する。OB諸氏の応援をお願いするしだいである。

10月というのに気温が30度を超え給水タイムが設けられた試合で、西高は給水までに2点を失う波乱の展開となった。西高ディフェンスの裏にボールを蹴り込む武蔵越生高に対して、中盤でボールをつないで攻めようとする西高、という形で試合が進む中、前半終了5分前に、西高が相手ディフェンス中央を破り1点を返し、前半は1対2で終わった。結果的には、前半のこの1点が西高の逆転劇につながった。後半5分、CKのこぼれ球を西高が押し込み同点にすると、西高はミドルシュートを決め一気に逆転に成功する。給水タイムをはさみ試合展開が膠着する中で、西高は武蔵越生高の左サイドをくずしだめ押しの4点目を決め、勝負を決定づけた。試合終了直前、武蔵越生高のCKからオウンゴールしてしまい1点差に詰め寄られるが、西高が4対3で逆転勝ちをおさめた。

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