西高女子、関東大会は日本航空高に敗れる

5月31日(土)、神奈川県の横須賀市リーフスタジアムで行われた第3回関東高等学校女子サッカー大会1回戦で、西高女子は昨年のインターハイ出場校である日本航空高(山梨県代表)に、2対5で敗れインターハイへの出場はかなわなかった。
西高女子は、埼玉県予選決勝で全3得点を上げた松浦彩佳と宮下真優佳の二人の強力FWが、前半10分までに1点ずつ奪い2対0とし理想的なスタートをきったが、その後、日本航空高に14分に1点返されると33分に同点に追いつかれてしまう。後半は、立ち上がり5分に日本航空高に勝ち越し点を許すとさらに2点奪われ、合計2対5で敗れた。最後に力つきたとはいえ、西高女子は、「浦和西」の名前が刻まれた伝統のライトブルーのユニホームを着て、健闘したといえよう。大会は、決勝戦で十文字高(東京都代表)が日本航空高を5対0で破り優勝した。3位決定戦は、湘南学院高(神奈川県代表)が幕張総合高(千葉県代表)を4対0で下し、インターハイの出場権を獲得した。なお十文字高がインターハイへの出場を決めたため、東京インターハイの開催地枠は東京都予選2位の飛鳥高(東京都)に与えられることになった。

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