U-18リーグ、首位攻防戦は武南高Bに逆転負け

高円宮杯U-18サッカーリーグ埼玉県リーグ第7節が、6月27日(土)に行われた。

2部Bリーグの西高(2位)は、12時からふじみ野市のふじみ野高グランドでBリーグを6戦全勝で快走する武南高B(1位)と対戦し、2対3(1対0、1対3)で逆転負けを喫した。この結果、西高は4勝1敗2分け勝ち点14で10チーム中3位に順位を下げた。首位は7戦全勝の武南高B。

試合は互角の展開から、前半25分に西高が先制した。1対0のまま前半が終了し、後半も一進一退の攻防が続く中、10分に西高がCKからヘディングシュートを決め2対0と突き放す。2点差にした西高は選手交代をするが、チームが上手く機能しなくなった。14分にCKから1点返されると30分間に3失点し、まさかの逆転負けとなってしまった。失点してからの西高は、ボールへの寄せの速さと運動量で武南高Bに劣り、中盤でボールをつなげなくなってしまった。西高には多いに反省が求められる試合となった。

第8節は7月11日(土)の12時試合開始、越谷市の越ヶ谷高グランドで越谷西高(8位)と対戦する。OB諸氏の応援をお願いする。

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