U-18リーグ、大勝で首位に躍り出る

9月6日(日)、高円宮杯U-18サッカーリーグ埼玉県リーグ2部Bの第13節が行われた。
西高(リーグ2位)は、10時から久喜北陽高グランドで久喜北陽高(リーグ10位)と対戦し、6対2(3対0、3対2)で勝利した。この結果、西高は9勝2分け2敗で勝ち点を29とし、勝ち点28で首位を走っていた武南高Bが川口北高に敗れたため、交代して首位に立った。3位は勝ち点23の川口北高。
次の第14節は、9月13日(日)の12時から深谷第一高グランドでふじみ野高と対戦する。OB諸氏の応援をお願いするしだいである。

西高は、前半スタート時点からなかなかペースがつかめずイライラする展開となった。それでも25分過ぎに得点を決めると、中盤でのパス廻しがスムーズになり何度か決定機を迎える。追加点を奪えなかった西高だが、40分にようやく追加点を決めると、続けざまに得点を上げ前半を3対0で終えた。
西高は、後半も順調に得点を重ね6対0という大きな得点差をつけた。後半戦は相手にシュートも許しておらず、さらに得点差を広げるかに見えたが、選手を多数交代し中盤の構成を変えたことでボール奪取率が低下したことと奪った後の逆襲のパスをミスする確率が高くなり、久喜北陽高に2点を返されてしまった。西高にとっては、やや後味の悪い試合となった。

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