仲西駿策元監督の傘寿を祝う会、開催される

2016年3月12日(土)16時から、さいたま市の「ラフレさいたま」で、仲西駿策・浦和西高サッカー部元監督の「傘寿を祝う会」が開催された。

当日は、3月に80歳を迎えられる仲西元監督を祝うため、池田明史・浦和西高サッカー部OB会長を筆頭に80人のOBたちが集まり、仲西元監督と道子夫人を囲んで談笑に花を咲かせた。
会合では最初に、ご自身が85歳になられた小川時雄初代コーチから、さいたま市の無形文化財に指定されている「木遣歌」が披露され、祝いの場が多いに盛り上がった。
その後、川上信夫・第2代会長、遠山茂・第3代会長をはじめ各OBからの祝辞に加え、今回はFCバルセロナが来日した際、ヨハン・クライフ監督(当時)の通訳として同行した小田郁子・初代女性マネジャーが、マネジャーになった頃の思い出を語ってくれた。
その後、西野朗・日本サッカー協会強化委員長など、当日来られなかったOBたちからのお祝いのメッセージが披露された。
最後は前回の「喜寿を祝う会」と同様、出席者全員で応援歌「栄冠かけて」と西高校歌を歌い、「仲西駿策先生の傘寿を祝う会」は盛況のうちに終了した。
仲西元監督は、1964年(昭和39年)4月に浦和西高に赴任し、1990年(平成2年)3月までの26年間、浦和西高に奉職し多くの選手を指導した。

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