【速報】西高女子、入間向陽高に勝利し関東大会出場決定

 平成30年度埼玉県高校女子サッカー選手権大会は、2018年9月15日(土)に戸田市の惣右衛門グランドで準々決勝が行われた。西高女子は、11時30分から入間向陽高と対戦し2対0(1対0、1対0)で勝利し、準々決勝の勝者4校で競う決勝リーグへ駒を進めた。
 決勝リーグは4校が1回戦総当りで戦い、1位と2位の高校は全国高等学校女子サッカー選手権への出場権をかけて戦う関東選手権へ、3位と4位の高校は全国大会の予選ではない関東大会へ出場する。決勝リーグの初戦は、9月17日(月・祝日)に西高グランドで行われる。西高女子は、11時00分から花咲徳栄高と対戦する。OB/OG諸氏の応援をお願いする。なお、2回戦は9月22日(土)に埼玉スタジアム第4グランドで、最終戦は9月24日(月・休日)に行われる(試合会場は未定)。

 雨が降り続く中で試合は始まった。西高女子は、入間向陽高の激しいプレッシャーに押されたのか、開始1分でCKを取られてしまう。ここをしのぐと、西高女子も次第に落ち着いてプレーができるようになり、前半5分にはCKを取り返し、初シュートも放つなど試合の主導権を取り戻した。給水タイムが入った後の前半23分、西高女子はFWにいい形でボールが入った。西高女子FWがそれを対角線に走り込んだMFにつなぎ、西高MFが入間向陽高DFやGKと混戦になりながらも、逆サイドのスペースへパスをすると、このパスに西高女子FWがいち早く反応し、ボールをがら空きになったゴールへ流し込んだ。西高女子が待望の先制点を上げた。西高女子は、その後も攻め続け、前半30分にはMFがゴールの至近距離からシュートを放ったが、これは入間向陽高GKにファインセーブされ、追加点を上げることはできなかった。前半は1対0で終了した。
 後半は西高女子が最初に攻め込んだ。後半1分、西高女子がCKを得て蹴ると、一旦は入間向陽高GKがキャッチするが、雨でボールが手に着かずGKグローブからこぼれてゴールに入ってしまう。後半開始とともに雨脚が強まっていたこともあり、西高女子はラッキーな形で追加点を上げた。その後は、一進一退の攻防が続いた。女子の試合はシュートの数があまり多くないが、この試合の後半もシュートは互いに3本づつで、西高女子は入間向陽高に決定機を作らせないまま試合を終わらせた。

 本日の西高女子は、雨の影響を考慮しキックアンドラッシュ戦法を徹底した。一方、入間向陽高は人工芝のグランドであることからパスをつなぐことを選択した。それぞれの選択の結果、前後半とも西高女子が、やや入間向陽高を押し込むことになった。その中で、西高女子はセンターバックの2人とボランチとで、相手のCFを封じ込めることができたことに加え、サイドバックも鋭い出足で相手の10番に高い位置を取らせず、GKも雨の中で冷静にプレーした。守備陣が奮闘したことで入間向陽高を零封することができた。また中盤も、小柄な選手がよく走ってボールを拾いまくり前線へボールを供給した。全員がハードワークしたことで、現在の大会形式になって初めて、決勝リーグへ進出を決めることができた。決勝リーグでは2位以内に入り、関東選手権を戦ってほしいものである。

カテゴリー: ニュース(女子) パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です