【会長ブログ】No.4 新人戦に思うこと

 ブログすっかり停滞してしまって、すみませんでした。
これも、敗戦のショックの大きさですかね?いい歳してダメですね。やっぱり、まだまだ人間が未熟なんでしょうね?
 ところで、さっき、ふと思ったんです。そう、サッカーは時とともに変わっているんだと、ルールも変われば、当然選手も変わるし相手も変わる。しかし、戦術やシステム、やり方が変わろうが、それぞれのチームに流れてる精神は変わって欲しくないと思います。人は死んで肉体は滅びても、その精神というのは受け継がれていくんだと思ってます。
 むかし、自分が2005年12月に台湾の代表監督としていった際、初めの自己紹介の部分でそれを伝えました。幸い、自分は監督・コーチに恵まれたと思っています。西高で仲西先生に基盤を作っていただき、大学では堀江先生、安田さん、胡さんに鍛えていただき、富士通では八重樫さんに基礎技術を叩き込まれと、皆さん厳しかったけどしっかりポリシーを持って指導してくださったと思います。まあ、そのころ彼ら(台湾のコーチ・選手)は上辺だけの模倣が得意でしたから(私見)、あまりその辺は伝わらなかったのかもしれませんが・・・。でも、確実に何名かの選手達には届いています。
 話は戻って、選手諸君にはこの敗戦を真摯に受け止め、西高サッカー部の部員の一人として考え、何かを変えて次への勝利につなげて欲しいと思います。ただ、考えてるだけではサッカーは上手くならないことは付け加えておきますが、・・やっぱり選手はピッチ上で表現することが一番です!
 また、若手OB諸君も何かアイデアがあれば遠慮なくご提案ください。いつでもお聞きしますので、よろしく!
 最後に改めて、やっぱりプレーを決断し、実行するのは選手ですから。そこは選手の皆さま、お忘れなく!!

カテゴリー: 会長ブログ パーマリンク