【重要】第2回幹事会、「人工芝化」を総会議題へ!

 2020年12月3日(土)14時から浦和西高視聴覚室で、サッカー部OB会の「2020年度第2回幹事会」が開かれた。今井敏明会長、野間薫、林昭雄両副会長を始め、監事1人と幹事4人、河野秀和事務局長と市原雄心監督、中島康夫コーチの合計11人が参加した。当日は、師走という忙しい時期に雨が降って、この冬一番の冷え込みとなった。このため参加者は第1回に比べ少なくなったが、人工芝化をめぐり熱い議論が交わされた。

 冒頭、今井会長の挨拶に続き、今井会長を議長に選出し議事が進行された。初めに、河野事務局長から2020年のOB会活動報告と、それに伴う収支報告が行われ了承された。続いて2021年度の事業計画案と予算案が示され、これも了承された。20年度は、1月3日に行われた総会でOB会会則が変更され、会計年度が1月1日から10月31日に短くなったことと、新型コロナウィルスの感染拡大によりOB会活動が制限されたことで、支出が例年に比べ大きく減少し次年度への繰越金が増加した。

 正月の「初蹴り・OB会総会」については、新型コロナウィルス感染対策を講じた上で、1月3日(日)に開催するという案が了承された。参加するOBには体調管理をお願いし、発熱のある場合は参加を自粛してもらうこと、会場では検温と消毒液による手の洗浄を実施、プレー中以外のマスク着用、フィールド周辺でのソーシャルディスタンスの確保等に協力を求めることとした。

 続いて市原監督から、21年1月16日(土)から新人大会が始まること。ただし、冬休みが始まる12月25日(金)から新人大会の2週間前の1月2日(土)までは、埼玉県教育局の決定により部活動を中止しなければならない、という現役の状況が報告された。

 その後、「グランドの人工芝化を西高へ請願する」件を総会議案とすることが審議され、了承された。前回の幹事会で、林副会長から「人工芝化のための資金集めと人工芝化した後のメンテナンスを含め、OB会から精緻な実施計画が提示されないと学校は決断できない。その精緻な計画を持って、(西高が)教育局から埼玉県教育環境整備基金を利用する承認を得る必要がある」との提言があった。そこで今回は、資金集めのたたき台となる「学年ごとの寄付目標額一覧表」と「人工芝化計画の企画書」を作成することと担当者が決められた。河野事務局長からは「資金集めにはOB会員の連絡先の把握が不可欠だが、転勤等が多い30代から40代会員の連絡先が把握出来ていないケースが多い」という問題点が指摘された。学年幹事を中心に、保護者会にも協力を求め、OB名簿の整備を大急ぎで進めることも決められた。

 ここまでで所定の2時間近くが過ぎたため、総会にかける「役員人事案(現在の役員全員の再任)」についてはメールでの持ち廻り審議にすることとし、2020年度第2回幹事会は閉会した。なお、今回欠席された幹事へは資料をメールで配布するので、メールアドレスを「登録情報変更」欄から登録して下さい。

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