9月20日(日)、高円宮杯U-18サッカーリーグ埼玉県リーグ2部Bの第15節が行われた。
西高(リーグ1位)は、10時から西高グランドで川越南高(リーグ3位)と対戦し、0対1(0対0、0対1)で敗れた。
この結果、西高は10勝2分け3敗で勝ち点は32のままだが、2位の武南高Bもふじみ野高に0対1で敗れ勝ち点を31から伸ばせなかったため、西高が首位を守った。3位は勝ち点28の川越南高。
次に西高は第18節の試合を先に戦う。9月27日(日)の12時から浦和高グランドで狭山ヶ丘高と対戦する。2部Bリーグ優勝へ向けて重要な一戦となるので、OB諸氏の応援をお願いするしだいである。
西高は後半5分、守備陣のミスからパスを奪われ、それを素早くタテにつながれ折り返しを決められ、川越南高に先行を許してしまった。
試合は、60%ぐらい西高がボールを支配し川越南高がロングフィードで反撃を試みるという展開になったが、西高のシュートへの意欲が低くシュート数がきわめて少なかったため、西高は最後まで得点を奪えず敗れてしまった。
選手権予選も近づいてきてるだけに西高には、集中力を高め守備での安易なミスを出さないように改善することと、シュートへの意識を高めてもらいたいものである。