【重要】2019年第2回幹事会が開かれる

 2019年12月14日(日)18時から、JR浦和駅東口の浦和コミュニティーセンター(浦和パルコ10階)第14会議室で、2019年の「サッカー部OB会第2回幹事会」が開かれた。今井敏明会長、野間薫副会長を始め、河野秀和事務局長や市原雄心監督ほか合計14人のOBが参加した。

 当日は、今井会長がフランスリーグ2部へ挑戦する現3年生・石山凌太郎選手の「壮行会」でエールを贈ることもあり遅れての参加となったので、野間副会長を議長に選出し議事が進行された。当日は、2020年1月3日の総会を控え案件が目白押しだった。①2019年事業報告②2019年収支報告③2020年事業計画案④2020年予算案⑤OB会会則の改正案⑥役員の選任案⑦準会員の決定について、など合計7件が審議された。第7号議案以外の6件は原案どおり承認された。⑦の準会員の決定については、準会員を推薦する際の書式案を事務局で作成するということになり、継続審議となった。

 その後、懸案事項である「初蹴りの試合形式」と「西高グランドの人工芝化」について参加者全員が意見を表明し、熱い議論となった。特にグランドについては、卒業1年目から4年目という若いOBからは、「西高グランドが人工芝でないため人工芝で練習している高校に比べ、思わぬところで滑ってしまったりして不利になることがあった」「公式戦の際には(注:現在、公式戦は人工芝ないし天然芝のグランドでしか行われない)、集合時間の2時間前には家を出て、人工芝グランドのある高校へ向かわなければならなかった」など、現役当時の苦労が語られた。最後に、市原監督から新チームの状況が報告された。

 また幹事会の終了後には、西高サッカー部のコーチたちにも参加してもらい、懇親会を開催し互いの理解を深めた。今回の幹事会は20代のOBも参加して、定刻の18時から約2時間にわたり活発な議論が交わされ、有意義な会議となった。今後の課題は、前回と同様だが、幹事に選らばれているOB会員により多く参加してもらうこと、が浮かび上がった。

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