【速報】U-18リーグ、昌平高に大敗

2019年8月23日(金)、高円宮杯U-18サッカーリーグ埼玉県リーグの後期第2節が行われた。西高は、さいたま市の堀崎公園グランドで、9時30分から昌平高と対戦し、1対7(1対6、0対1)で大敗した。

 8月20日(火)の西武台高との後期第1節が、雷で中止となったため、本日の試合が後期開幕戦となった西高は、1部リーグのチームの速さに対応することができず、失点を重ね大敗した。なお、U-18リーグ後期第3節は、8月28日(水)に行われる。西高は、本日と同じさいたま市の堀崎公園グランドで、9時30分から武南高と対戦する。OB諸氏には、熱い応援をお願いする。

 試合は衝撃的な始まり方をした。西高は前半1分30秒ほどで失点をすると、前半20分までに昌平高に6点を奪われてしまった。西高選手が昌平高のボールホルダーに寄せきれない内に、昌平高選手に次々と横パスをつながれ、揺さぶられてスペースができたところで縦にスルーパスを通されるというパターンで、前半の前半は昌平高に翻弄されてしまった。前半25分、西高は給水タイムでやっと一息入れることができ、昌平高は攻め疲れたのかプレーのスピードが鈍った。

 前半30分、西高CFがカウンター攻撃から粘ってボールをつなぐと、西高MFがゴール右下へシュートを決め1点返す。その3分後には、西高がサイドからボールをつなぎシュートをするが、これは昌平高GKにセーブされてしまう。前半の後半からは、それまで西高選手には全く余裕がなく、クリアーもほとんど相手に渡していたのが、西高選手も少し落ち着いたのか次第につないで攻めに出られるようになり、反撃を開始した。

 後半も開始から給水タイムまでは、前半とは逆に西高がビッグチャンスをつかんだ。西高は、後半6分、PA内左からシュートをするが、右ポストに当たり追加点を上げることができなかった。20分には西高選手が昌平高GKをかわすが、バランスを崩してシュートが打てなかった。後半の前半は西高も昌平高に何とか対抗し、互角の形勢に持ち込んでいた。

 後半の後半、試合はまたもや動いた。給水タイム後は、西高が3本続けてFKを取ったが、3本目のFKの後のカウンター攻撃で昌平高に決定的なシーンを作られてしまう。その直後、後半38分にカウンター攻撃から昌平高に7点目を決められてしまう。西高も後半44分に決定機を迎えるが、シュートをミスし2点目を上げることはできず、試合は終わった。

 リーグ戦首位と最下位の対戦だから、選手の技量に差があるのは当たり前である。本日の大敗で悲しかったことは、その技量の差を埋めるために「必死で戦う」という姿勢が西高選手に見られなかったことである。「否、あなたには見えなかったかもしれないが、選手は必死でした」という声があるかもしれない。しかし、周囲の全ての人に伝わるような「必死さ」でなければ、それは「必死」とは言えない。サッカーは、1対1の局面が連続して発生するスポーツである。昌平高選手のように技量を磨き上げ「1対1に勝つ」か、それができなければ「体を投げ出して1対1に負けない」ようにするしかない。西高選手には、この大敗の原因を考え続け、何とか改善につなげてもらいたいものである。

 

 

カテゴリー: ニュース | 【速報】U-18リーグ、昌平高に大敗 はコメントを受け付けていません

【西高女子】埼玉県U-18選抜に5人が選出される

 2019年7月6日(土)と7日(日)、茨城県の鹿島ハイツスポーツプ ラザで関東女子U-18トレセン大会が行われました。 西高女子からは、青木美空(3年、GK)、石川真愛(2年、DF) 、伊藤瑞希(1年、FW)、篠﨑陽子(1年、FW) 、荻野純菜(1年、DF)の5人が、埼玉県U-18高校 選抜に選出され出場した。

 1日目の6日、埼玉県選抜は1戦目の群馬県選抜に0対3で敗れたが、2戦目で茨城県選抜に1対0で勝利した。2日目の7日は、風雨が強かったため試合は中止となった。

カテゴリー: ニュース(女子) | 【西高女子】埼玉県U-18選抜に5人が選出される はコメントを受け付けていません

U-18リーグ、後期開幕戦・西武台高戦は雷で中止

 本日2019年8月20日(火)に予定されていましたU-18リーグ後期開幕戦、対西武台高戦は雷のため中断され、その後、中止となりました。

カテゴリー: ニュース | U-18リーグ、後期開幕戦・西武台高戦は雷で中止 はコメントを受け付けていません

【速報】U-16リーグ、浦和学院高に敗れる

  1年生を中心としたチーム(2019年1月1日時点で16歳未満の選手が出場できる)で戦う、2019年度U-16埼玉県リーグが7月から始まった。2部に所属する西高は、2019年8月19日(月)に西高グランドで浦和学院高と対戦し、0対1(0対0、0対1)で敗れ、2勝1敗となった。

 U-16リーグは埼玉県が独自に運営しているもので、試合は40分ハーフで行われる。西高が所属する2部は22チームがAとBの2リーグに分かれ、11月30日までに1回戦総当たりで順位を競う。西高は、1部復帰を目指して戦うことになる。OB諸氏の応援をお願いする。

カテゴリー: ニュース | 【速報】U-16リーグ、浦和学院高に敗れる はコメントを受け付けていません

【重要】8月25日に2019年の幹事会を開催します

浦和西高サッカー部OB会会長 今 井 敏 明

 暑さ厳しき折、西高サッカー部OBの皆様には益々ご健勝にてお過ごしのこととお喜び申し上げます。

 さて、このたび、浦和西高サッカー部OB会幹事会を下記の日程にて開催いたします。幹事の皆様には、すでにハガキでご連絡を差し上げました。ご多忙のところ、誠に恐れ入りますが、ご出席いただきますようお願い申し上げます。

 また、幹事会終了後に懇親会(17時開始予定、会場未定、人数が確定しだい会場を予約します)を実施する予定です。

1 日 時   令和元年8月25日(日) 15時から

2 会 場   浦和西高校 50周年記念館ミーティングルーム

3 議 題  

  ⑴活動報告(幹事校としての4校対抗戦への取り組み、現役チームの状況など)

 ⑵現況の課題(OB会組織の再整備、規約の改定、会費の納入など)

 ⑶意見交換・その他(西高グランドの人工芝化、75周年誌など)

  幹事会及び懇親会の出席欠席につきましては、返信ハガキあるいはメール(当HPの「OBからのメッセージ」欄に、お名前、ご住所、お電話番号、卒業年を入力して送信して下さい)で、8月20日(火)(必着)までにお知らせください。

カテゴリー: 運営者より | 【重要】8月25日に2019年の幹事会を開催します はコメントを受け付けていません

【速報】U-16リーグ、川口青陵高に勝利し連勝スタート

  1年生を中心としたチーム(2019年1月1日時点で16歳未満の選手が出場できる)で戦う、2019年度U-16埼玉県リーグが7月から始まった。2部に所属する西高は、2019年8月6日(火)に立教新座高グランドで川口青陵高と対戦し、2対1(0対0、2対1)で勝利し連勝スタートとなった。

 U-16リーグは埼玉県が独自に運営しているもので、試合は40分ハーフで行われる。西高が所属する2部は22チームがAとBの2リーグに分かれ、11月30日までに1回戦総当たりで順位を競う。西高は、1部復帰を目指して戦うことになる。OB諸氏の応援をお願いする。

カテゴリー: ニュース | 【速報】U-16リーグ、川口青陵高に勝利し連勝スタート はコメントを受け付けていません

インターハイ決勝 (No.11)

昨日、午前中に久しぶりにグランドに行ってみた。

合宿明けの選手諸君の状況はどうかと・・

率直な感じ、確かに暑い、しかし、ここに来て練習するならもっと一瞬一瞬に気持ちを込めて、きびきびと取り組んでもらいたいと思った。

それが、前半戦の不振を振り切って前に進む力だと思うから

そして、午後たまたまTV番組表をみたらBSでインターハイ決勝をやっているではないか、さっそく部屋にて観戦。

富山第一vs桐光学園、前半両チームとも5BKでのディフェンス重視のカウンター狙いか? 前半は富山第一が優勢に試合を進めたように思う。

後半、桐光学園は4BKに切り替え左サイドからの突破を図る。一進一退の攻防が続き、これは延長かと思われた試合終了間際、劇的なゴールが生まれ見事に桐光学園が優勝した。

決勝ゴールを決めた神田君言ってることがいいね。

『 「これから選手権も控えてますし、ここで満足しないで、もう一回切り替えて、また自分たちが日本一になって活躍できるように、頑張りたいです」 』

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190802-00062295-sdigestw-socc

ぜひ、西高の選手諸君には、桐光学園の選手たち以上に日々頑張ってもらいたいものである。

また、女子は十文字が優勝したんですね。 野田監督、昔、早稲田で 自分の下で 選手でした。派手さはなかったけれどチームの勝利のために真面目にプレーしていたことを思い出しました。この場を借りて

 優勝おめでとう!

https://www.soccerdigestweb.com/news/detail/id=62284

カテゴリー: 会長ブログ | インターハイ決勝 (No.11) はコメントを受け付けていません

8月、中学生へ向けて体験入部を開催します

 西高では、夏休みに中学生を対象に「体験入部」を開催しています。2019年度は、第1回を8月3日(土)に実施します。練習のテーマは、「蹴る・止める・運ぶ」です。
 第2回は、8月18日(日)に行いテーマは「ポゼッション」、第3回は8月25日(日)で「グループでの守備」をテーマに行います。各回とも西高グランドで9時半受付開始です。学校案内や部活動の説明を行った後、10時30分から12時まで部活動に参加してもらいます。解散は12時30分の予定です。
 OBのご子息や教え子が「体験入部」へ参加を希望される場合は、保護者会HPに掲載されている「参加同意書」(ここをクリックして下さい)に必要事項を記入して、当日お持ち下さい。事前連絡は必要ありません。
 なお体験入部当日には、【携行品として】サッカーのできる服装、スパイク、レガース、参加同意書、健康保険証のコピー、をご持参下さい。

 埼玉県立浦和西高 Tel 048-831-4847 携帯080-1026-0622(市原監督)

 【中止、変更】中止、変更等がある場合は、当HP右側に掲載されている「浦和西高サッカー部応援twitter」等でお知らせしますので、「体験入部」実施予定日の朝、ご確認下さい。

カテゴリー: ニュース | 8月、中学生へ向けて体験入部を開催します はコメントを受け付けていません

西高女子、女子高校選手権予選は9月7日から

 令和元年度埼玉県高校女子サッカー選手権大会は、8月21日(水)から予選リーグが始まる。

 春の学校総合体育大会でベスト4に入った西高女子はシードされ、9月7日(土)の決勝トーナメントから出場する。西高女子は、7日の15時00分からさいたま市の埼玉スタジアム第3グランドで、予選F組(狭山ヶ丘高、市立浦和高、秋草学園高、熊谷女子高)の1位と対戦する。その試合に勝ち、9月14日(土)に行われる決勝トーナメント2回戦に勝利した場合は、全国女子高校選手権の関東予選出場校を決める、決勝リーグに進むことができる。なお決勝トーナメントは、試合時間70分、決勝リーグは80分で行われる。

 まずは、埼玉県高校女子サッカー選手権の決勝リーグ進出を目指して戦う西高女子へ、OB/OG諸氏の応援をお願いする。なお選手権大会の詳しい日程・組み合わせは、こちらをご覧ください。

カテゴリー: ニュース(女子) | 西高女子、女子高校選手権予選は9月7日から はコメントを受け付けていません

【速報】U-18リーグ、国際学院高に敗れ、前期終了

 2019年7月20日と21日に、高円宮杯U-18サッカーリーグ埼玉県リーグの前期最終節が行われた。西高は1部リーグの第9節を、本日7月21日(日)の18時30分から加須市のSFAフットボールセンター(旧騎西高校、加須市騎西598-1)で、国際学院高と戦い1対4(0対3、1対1)で敗れた。これで西高の成績は1分8敗勝点1で、前期を最下位で終えた。

 試合は国際学院高ペースで始まった。開始早々、国際学院高に2本たて続けにCKを取られ、2本ともいいボールを蹴られあわや失点かと、西高は肝を冷やすようなシーンを作られてしまう。西高は15分過ぎまでに、CK、FKを3本ずつ取られた上、シュートも3本浴びてしまう。15分過ぎまで防戦一方となった西高は、ようやく前半23分、2本目のCKを取るとゴール前で混戦に持ち込むが、ボールをゴールに押し込むことはできなかった。その5分後、前半28分、国際学院高にサイドを破られシュートを打たれてしまう。これは西高が一旦は防ぐが、こぼれたボールを拾われ最後は国際学院にシュートを決められてしまう。その後、前半37分には、国際学院高にセンターリングを頭で合わされ2点目を献上してしまう。さらに前半43分には、国際学院高選手にサイドからドリブルで切れ込まれ、シュートをきれいに反対サイドへ蹴り込まれ、0対3と勝負を決められてしまう。

 後半、西高は始まってからすぐに、2選手を交代させる。交代で入った2選手がいいシュートを連続して放ったが、1本目は国際学院高GKにナイスセーブされ、2本目のループシュートはフィスティングで逃れられてしまい、ゴールにならない。後半21分、西高が鮮やかなシュートを決め、追撃を開始する。なかなか追加点を取れないでいると、後半38分、西高が攻撃に出たところでボールをカットされ、そこからあっと言う間に西高GKとの1対1に持ち込まれ、国際学院高に4点目を入れられてしまう。

 前期リーグを振り返り、初戦の西武台高戦を除いて、西高は強度の高い守備をすることができなかった。選手一人一人が自分が対面する相手選手を止めることができていないため、西高は大量に失点してしまう。前期を終わり、1部リーグで失点が30点以上のチームは、西高だけである。リーグ戦の上位2高の失点は1桁台であり、差は歴然としている。西高選手は、2戦目の昌平高戦、3戦目の武南高戦と大量失点しているにも関わらず、たまたま得点が取れ結果としては1点差の試合が続いたことで、自分たちの守備の弱さ、もっと言えば1対1の弱さに目をつぶってしまった。この1対1の弱さを少しでも改善しないと、後期リーグでも大量失点を重ねることになる。リーグ戦だけでなく、トーナメント戦の高校選手権予選でも、リーグ1部校に勝たなければ良い結果を得ることはできない。そのためにはロースコアで最後まで均衡した試合展開に持ち込まなければならないし、強度の高い守備をすることが不可欠である。西高選手が今週から始まる合宿で、この1対1の弱さを改善してくれることを望みたい。

 U-18リーグは、前期を終了し高校総体のため、一時中断する。後期リーグは8月19日(月)から再開される。西高は、8月20日(火)の9時30分からさいたま市の堀崎公園グランドで、高校総体県代表の西武台高と対戦する。OB諸氏には、1部リーグ残留を目指して戦う西高へ、熱い応援をお願いする。

カテゴリー: ニュース | 【速報】U-18リーグ、国際学院高に敗れ、前期終了 はコメントを受け付けていません