全国高校体育連盟(高体連)は2020年4月26日(日)、新型コロナウィルスの感染拡大のため、8月に開催予定の全国高校総合体育大会(以下、全国高校総体)の中止を決定した。全国高校総体の中止は、1963年の開始から初めてのことになる。
全国高校総体が中止となった翌27日(月)、大野元裕・埼玉県知事は県立学校がとっている5月6日(水・振替休日)までの休校措置について、5月末まで期間を延長する考えを示した。休校期間が延長された場合、部活動の再開は6月からになる見込み。
全国高校体育連盟(高体連)は2020年4月26日(日)、新型コロナウィルスの感染拡大のため、8月に開催予定の全国高校総合体育大会(以下、全国高校総体)の中止を決定した。全国高校総体の中止は、1963年の開始から初めてのことになる。
全国高校総体が中止となった翌27日(月)、大野元裕・埼玉県知事は県立学校がとっている5月6日(水・振替休日)までの休校措置について、5月末まで期間を延長する考えを示した。休校期間が延長された場合、部活動の再開は6月からになる見込み。
2020年2月から、台湾のクラブチームを指導している、今井敏明OB会長の最近の活動が、本日20年4月25日の朝日新聞朝刊(https://www.asahi.com/articles/DA3S14455281.html)で報じられています。
今井OB会長は、2022年にプロリーグ設立を目指している台湾プレミアリーグの台中Futuroの監督に就任し、台湾へ向かいました。世界のサッカーリーグがシャットダウンされる中、台湾では4月12日にプロ野球とサッカーリーグが同時に開幕されました。その様子を朝日新聞が、「台湾 無観客でも球春来た」という記事で伝えています。日焼けした今井会長の写真とコメントが掲載されています。
台湾プレミアリーグは8チームが3回戦総当たりで競い、台中Futuroは開幕から1勝1分で3位につけている。明日4月26日に3試合目が行われる予定。
2020年2月28日(金)、埼玉県教育局から新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、3月2日(月)から春休み終了(4月7日)までの間、全ての県立中学校・高等学校に対し臨時休業とするよう要請が出された。西高も4月7日まで臨時休業となり、サッカー部も活動を自粛した。その後、4月2日に埼玉県教育委員会から再度通知が出され、学校そのものの再開が4月13日(月)となり、部活動もこの臨時休業中は実施しないようにとのことで、サッカー部の活動再開も4月13日からに延期された。
さらに4月7日(火)に日本政府から緊急事態宣言が発出され、それを受けて翌8日(水)には、埼玉県教育委員会から三回目の通知が出された。「県立中学校及び県立高等学校については5月6日まで休業期間が延長」されることとなり、部活動の再開も休業期間明けの5月7日以降に再度延期された。 西高では入学式も延期され、新入生は登校していないため、サッカー部も1年生部員がいないというかつてない事態となっている。
2020年4月10日(金)、埼玉県高等学校体育連盟サッカー専門部は、新型コロナウィルス感染拡大の影響により、関東高校サッカー大会および埼玉県予選が中止となったこと。また、5月に予定されていた全国高校サッカーインターハイ支部予選・埼玉県予選、U-18リーグ、U-16リーグが延期となったことを発表した。
2020年3月29日(日)、(公財)日本サッカー協会は東京都文京区で70人の評議員の出席のもと20年度の定時評議員会を開催し、理事28人と監事3人を選任したほか、19年の事業報告と決算を報告した。評議会では、浦和西高サッカー部OBの黛俊行氏(1974年卒)が新任理事に選出された。黛氏は評議会に続いて行なわれた理事会で、審判委員長にも選任された。
黛氏は西高サッカー部の第5代監督を務めた後、日本サッカー協会の審判委員会常勤インストラクターに就任していた。西野朗氏がサッカー指導者のトップに就任したのに続き、審判でも西高OBが第一人者として日本サッカー界を牽引することになったのは、大変喜ばしいことといえる。
2020年2月28日(金)、埼玉県教育局から新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、3月2日(月)から春休み終了(4月7日)までの間、全ての県立中学校・高等学校に対し臨時休業とするよう要請が出され、西高も4月7日まで臨時休業となり、サッカー部も活動を自粛していた。
さらに、4月2日に埼玉県教育委員会から再度通知が出され、学校そのものの再開が4月13日(月)となり、春休み終了日の翌日(4月8日)から4月12日までは、臨時休業が継続されることになった。部活動もこの臨時休業中は実施しないようにとのことで、サッカー部の活動再開も4月13日からに延期された。ただし、これも延期される可能性があるとのこと。
3月24日まで部活動を自粛していた、西高サッカー部の現状をご報告します。
活動自粛は3月31日まで継続して下さいとの要請が埼玉県からあり、西高は4月1日より活動を再開することにしていたが、その後コロナウィルス感染の広がりを考慮した新たな通知があり、4月6日(月)からの再開に延期した。
4月6日からの部活動についても、感染リスクを高めないよう①生徒が密集する活動や近距離での活動にならないよう配慮する、②活動日数は週4日以内とし、活動時間は1日90分程度以内とする、③他校との合同練習(練習試合も含む)は実施しない、という指針が示された。このため西高サッカー部は、人数を制限し何回かに分けて練習することになるようだ。新1年生を対象とした練習会は中止された。
この自粛期間中の3月23日(月)に、西高で新1年生と保護者を対象に「入学許可候補者説明会」が開かれた。説明会終了後に「サッカー部入部希望者説明会」も開かれ、約70組の新1年生と保護者が参加してくれた。両説明会とも、今年度はコロナウィルスの感染に配慮し2回に分けて開催され、「サッカー部入部希望者説明会」は例年よりも短時間で終わらせたとのことだった。
各高校サッカー部が活動を自粛したことにより、3月30日(月)からの浦和カップは中止となった。4月の第1日曜日から始まるU-18リーグ戦は、5月6日(水・休日)からに延期され、関東大会予選は1回戦が4月25日(土)に変更された。ただし、これら変更された試合も、埼玉県の高体連に加盟する高校サッカー部からコロナウィルスの感染者が出た場合や関係機関の方針によって、変更あるいは中止されることがある。
なお、西高は4月8日の始業式から、学校を再開する予定だそうです。本来ならサッカー部も新1年生を迎え、71年目のシーズンをスタートさせるはずですが、大野元裕埼玉県知事から外出自粛要請が出たことなどを考えると、上記の予定どおりいくか予断を許さない状況だと思います。OBの皆様の「どのような状況下でも強化・練習すべし」という考えも理解できますが、まずは西高サッカー部員の「生命と健康を守りコロナウィルス感染者を出さない」よう気をつけて、活動を再開してもらいたいものです。
2020年2月22日と23日の両日、茨城県神栖市のリゾートインあおのグランドで「関東女子U-17トレセン交流会」が行われた。交流会に参加する埼玉県選抜の一員として、西高女子サッカー部から以下の4人の選手が選出された。2年生の石川真愛選手、1年生からは伊藤瑞希選手、篠﨑陽子選手、荻野純菜選手(怪我のため辞退)の3人。この4人は、2019年7月に行われた「関東女子U-18トレセン交流会」に引き続き、埼玉県選抜に選出された。
なお、西高女子も現在は活動休止中で、再開は4月6日(月)からになる。6日と7日には「新入生部活体験」を行う予定。
ネットサッカーメディア・埼玉サッカー通信が、西高をこの3月に卒業し、フランスリーグ2部のアジャクシオンと契約した石山凌太郎選手を、「2019年シーズンを振り返る(高校編)」という記事で取り上げてくれています。こちらからお読み下さい。
皆様、ブログの方すっかりご無沙汰してしまい申し訳ありません。
当然、新年のご挨拶からすべきところ延び延びになってしまいました。
そうこうしているうちに、世の中はコロナウィルスで大変な事態を迎えていますね。
早、3月半ば3年生諸君は西高を卒業し新たな世界に出ていくときですね。
卒業式も例年とは違ったものになったかと思いますが、卒業生の皆様には、今後のご活躍に期待したいと思います。
そして、現役諸君は部での練習も中止となって大変だと思いますが、新人戦での結果には不満足だったと思います。試合等再開された暁には、ぜひ、その悔しさをバネにこれからの試合での飛躍を期待します。
また、OBの方では1974年卒(西野前代表監督同期)のキャプテンでもあった黛俊行氏が、日本サッカー協会審判委員長に就任することになりました。まずは、大役就任を祝いたいと思います。レフェリーもVARの導入等いろいろと大変な時期であろうかと思われますが、ぜひとも今後の日本サッカー発展に貢献されることを願います。
最後に私事ではありますが、私、2月27日に台湾・台中に来ています。2週間の自宅待機間を過ごし、ここ台中にある台中FUTUROというチームの指導を開始しました。
予定では、4月12日の開幕で8チームでのリーグ戦(3回、21試合)が予定されています。
当初は日台間の自由な往来を考えていたのですが、こんな世界情勢となりどうなっていくのか不透明で困っています。
とにかく、こんな状況ですが、皆様、ご健康に留意され、一日も早く通常の生活が戻ることを祈ります!
コメントを投稿するにはログインしてください。