2月28日、入試が行われる。西高は県内2番目の高倍率

 2020年2月28日(金)、県内公立高校の入学試験が行われた。合格者の発表は3月9日(月)の午前9時。

 2月25日(火)に埼玉県教育局が発表した入学志願者数の確定値を見ると、西高は入学許可予定者358人に対し確定志願者が554人で、倍率は1.55倍。全日制普通科では市立浦和高の1.58倍(入学許可予定者240人)に次ぎ、県内2番目の高倍率だった。3番目は蕨高の1.51倍(入学許可予定者318人)。また西高の志願者554人は、県内で2番目に多い人数で人気が高まっているといえる。ちなみに志願者数1位は伊奈学園総合高で799人(入学許可予定者715人)、3位は県立浦和高の534人(入学許可予定者358人)。

 なお、英語と数学の2教科では、全校同一の通常の問題とは別の、応用的な内容の「選択問題」が出題されている。これは、全校同一の問題では上位校で得点に差がつきにくくなっていたため2017年の入試から導入されたもので、西高を受験する場合は、この2教科は「学校選択問題」に回答しなければならない。

 学校に対する中学生の人気が高まる中、サッカー部へどんな優秀な選手が入部してくれるか楽しみである。OB諸氏も、子息やお孫さん、教え子に西高を受験するよう勧めてもらえたら幸いです。夏休みには「体験入部」も実施しています。

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【速報】若手OB交流会、西高は最下位に終わる

 2020年2月23日(日・祝日)、第11回浦和4校サッカー部若手OB交流会が、さいたま市の浦和南高の人工芝グランドで開催された。晴天だがやや風が強い中、浦和高、市立浦和高、浦和南高、西高の35歳以下の若手OBたちが総当りのリーグ戦を行った。西高は22人(うち元女子マネジャー1人)と、今年は約2チーム分の多数のOBが参加してくれたので、優勝が期待された。しかし、西高は3戦全敗で最下位、という残念な結果となった。浦和南高が3勝で1位、市立浦和高が2勝1敗で2位、県立浦和高が1勝2敗で3位だった。なお、当日は西高でコーチを勤められた小林学氏が市立浦和高OBとして参加していて、西高OBたちとも挨拶を交わしていた。

 初戦の県立浦和高戦は、19年3月に卒業したばかりのフレッシュなOBでメンバーを組んで戦った。20分1本の試合は、西高が主導権を握って大半を県立浦和高サイドで戦った。しかし、カウンター攻撃をされると西高守備陣のポジション取りが悪く、県立浦和高CFに中央をドリブル突破されシュートを決められてしまう。その後、西高は攻め続けたが試合時間が短いため同点にすることはできなかった。

 2戦目は市立浦和高戦。西高は、30歳代のOBを中心としたメンバーで戦った。西高は、バックパスをGKがクリアーしたが、ややキックミスとなりこれを市立浦和高に拾われ先制シュートを決められてしまう。その後もピンチが続いたが、決定的なシュートを今度は西高GKがファインセーブで弾き出し、追加点を阻んだ。しかし、市立浦和高陣内へ攻め込んだところで西高がボールを失うと、市立浦和高CFにセンターサークル付近から40メートル近い長さのループシュートを打たれ、これが決まってしまい西高は0対2で敗れた

 最終3戦目は浦和南高戦。1戦目と同様に若いOBたちが出場した。南高が連戦となりやや疲れていたこともあり、3戦目も西高が主導権を握る展開となった。しかし、西高が攻め込んだところでボールを奪われ、南高がカウンター攻撃を仕掛けると、西高はたまらずそれをファウルで止めた。その再開のFKを南高に素早くつながれ、南高FWにゴールへ流し込まれてしまう。その後、西高も1点を追って必死にゴールに迫るが決定的なシュートを外すなどし、同点にすることはできなかった。

 試合後、今井敏明OB会長が「結果は残念だったが、こういうOBが集まる機会を大事にしていきましょう」と挨拶し、当日参加してくれたOBたちの労をねぎらった。北風が強まる中、全ての試合で風下となり不利な条件で戦うことになったが、カウンター攻撃をくらい失点を重ねてしまった。この悔しさを忘れず、来年は優勝で名誉挽回してもらいたいものである。

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【重要】本日の若手OB交流試合は、浦和南高で実施

 2020年2月23日(日)に開催予定の第11回浦和4校サッカー部<若手>OB交流会は、予定どおり本日9時15分から市立浦和南高で実施いたします。

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【西高女子】新人大会は6位で終わる

 西高女子は2020年1月11日(土)から、令和元年度埼玉県高校女子サッカー新人大会に臨んでいた。

 2月8日(土)に行われた準々決勝で、西高女子は入間向陽高に0対0の引分けからPK戦(4対5)で敗れ、順位戦に廻った。順位戦は、2月11日(火・祝日)に行われ、西高女子は浦和実業高と戦い、1対0(0対0、1対0)で勝利し5位決定戦に進んだ。5位決定戦は、2月15日(土)に加須市のSFAフットボールセンター(旧騎西高)で行われ、西高女子は本庄第一高と対戦し0対4(0対1、0対3)で敗れた。この結果、西高女子は新人大会を6位で終えた。優勝は花咲徳栄高だった。

 西高女子は、2大会続けて準々決勝で得点を上げることができず、最後はPK戦で敗れてしまった。春の学校総合大会では、得点力をつけて何としても準々決勝の壁を破り、関東大会の出場権を獲得してほしいものである。

 なお、新人大会の最終結果はこちらをご覧下さい。

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【速報】西高女子、新人大会は準々決勝でPK戦負け

令和元年度埼玉県高校女子サッカー新人大会は、2月1日(土)から決勝トーナメントに入った。
 西高女子は、2月8日(土)の11時30分から熊谷市の「くまぴあ」で準々決勝に臨み、入間向陽高に0対0からPK戦となり4対5で敗れた。西高女子は昨年秋の高校女子選手権県予選に続き、準々決勝でのPK戦負けとなりベスト4進出はならなかった。

この結果、西高女子は順位決定戦へ廻ることになった。順位決定1回戦は、2月11日(火、祝日)の10時00分試合開始、熊谷市の「くまぴあ」で浦和実業高と対戦する。OG /OBの応援をお願いする。

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若手OB交流試合は、2月23日(日)に浦和南高で開催

 35歳以下のOBを中心とした第11回浦和4校サッカー部<若手>OB交流会(浦和高、市立浦和高、浦和南高との交流試合)が、浦和南高で開催されます。若手OBの皆様は、ふるってご参加下さい。なお試合終了後、参加者で懇親会を開催し、「西高グランドの人工芝化」への意見を伺いたいと思います。
 この世代のOBの中に、転勤等で連絡先が不明となっている方がいます。年齢の近い方同士でお誘い合せの上、ご参加下さい。

日  時:2020年2月23日(日)9時15分集合(13時終了予定)
     開会式を行った後、9時45分からリーグ戦を行います。
会  場:浦和南高(人工芝グランド)
試合形式:1試合20分の総当りリーグ戦を予定。合計3試合。

参加者 :18歳~35歳(40歳前後の方も大歓迎!)

*人工芝なので、多少の雨でも実施する予定です。雪などで中止の場合は、前日の午後7時までに決定します。現在ご覧の西高OB会HP、または市立浦和高OB会HPに、開催するか中止するかを掲載しますので、浦和南高へ出かける前に必ずご覧下さい。

 試合に参加してくれるOB(40歳ぐらいまでは参加可)は、白のパンツ、白のストッキング、レガースを持ってきて下さい。ユニフォーム(上着)は、OB会で用意します。
 参加費の個人負担はありません。無料です。なお2020年のOB会費を未納の方は、当日納入をお願いします。当日は、軽食(パン・おむすび・バナナ)とスポーツ飲料を用意します。

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【速報】西高女子、新人大会は準々決勝へ進出

 令和元年度埼玉県高校女子サッカー新人大会は、2月1日(土)から決勝トーナメントに入った。
 西高女子は、2月2日(日)の11時30分から吉見町の武蔵丘短期大学グランドで、決勝トーナメント2回戦に臨んだ。熊谷女子高に敗れ予選F組を2位通過となった西高女子は、予選D組1位の久喜高と対戦し、1対0(1対0、0対0)で勝利し準々決勝へ進んだ。準々決勝は、2月8日(土)に熊谷市のくまぴあで行われ、西高女子は11時30分から入間向陽高と対戦する。OG/OBの応援をお願いする。

 試合は、前半風上となった西高のほぼワンサイドゲームとなり、西高は久喜高エンドでボールを回し続けた。しかしチャンスは作るものの、なかなかゴールは生まれなかった。逆に久喜高に攻め込まれた前半25分、西高が自陣でボールを奪うと、これを久喜高DFの裏へ大きく出し、走り込んだ西高FWがペナルティーエリア外側からファインシュートを決めた。サッカーではまれなことだが、終始押し込んでいた西高が、逆にカウンター攻撃で先制した。結果的には、これが決勝点となった。

 後半は西高が風下になった上、西高のクリアーが高く上がるとボールが戻って来てしまうほど風が強くなり、西高は不利な戦いを強いられた。それでも、蹴り込んでくる久喜高に対抗し、西高もボールをつないでカウンター攻撃を仕掛け、五分五分の戦いに持ち込んだ。久喜高も後半は強烈なシュートを飛ばし、西高GKが2度キャッチした。一方、西高のシュートも久喜高GKに足で間一髪弾かれるなど、互いにチャンスは作ったが得点を奪うことはできず、試合は最小得点差のまま終了した。

 なお、女子サッカー新人大会のトーナメント表は、こちらをご覧下さい。

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【速報】新人大会南部支部予選、準決勝で敗退

令和元年度埼玉県高校サッカー新人大会南部支部予選が、2020年1月18(土)から始まった。準決勝に進んだ西高は、本日2月1日(土)の12時00分からさいたま市の市立浦和南高グランドで、浦和学院高と対戦し0対4(0対1、0対3)で敗れた。この結果、西高は決勝戦へ進出した2校に与えられる、新人大会県大会の出場権を獲得することはできなかった。なお南部支部予選 のトーナメント表はこちらをご覧下さい。

 試合を観戦したOBによると、先週の川口青陵高戦とは打って変わって、互いにボールをつなぎながら攻めようという展開になった。そのういう中、前半18分頃、西高は浦和学院高選手の中央突破を許して失点し、前半は西高の1点ビハインドとなった。

 追いつかなければならない西高だったが、後半2分、西高ゴール前で混戦になり、五分五分のボールに対し西高選手のブロックがやや腰高だったのか、ボールが西高ゴール内へ飛んでしまいリードを拡げられてしまう。後半18分には、CKから浦和学院高のシュートを西高GKがファインセーブで止めたが、こぼれ球を詰められ3失点目を喫してしまう。最後は、アディショナルタイムに西高が中盤でイージーな形でボールを失い、カウンターから4点目を決められたとのことだった。

 今年の西高も、初めての公式戦で「支部予選敗退」という結果に終ってしまった。西高は、県内で自分たちの置かれた現状を厳しく認識し、他校よりも何倍も努力をしなければ、昨年を上回る結果を残すことは難しいと思われる。新チームには、まずはこれからの2カ月のあいだ真摯に練習に励んで、4月から始まるU-18リーグ と関東大会予選へ臨んでもらいたい。

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【西高女子】新人大会、2月2日に久喜高と対戦

 西高女子は2020年1月11日(土)から、令和元年度埼玉県高校女子サッカー新人大会の予選リーグに臨んでいた。予選F組にシードされた西高女子は、熊谷女子高に敗れ2位で通過することになった。
 西高女子は、2月2日(日)行われる決勝トーナメント2回戦で、予選D組1位の久喜高と対戦することになった。試合会場は吉見町の武蔵丘短期大学グランドで、11時30分にキックオフされる(試合時間は70分)。

 なお、女子サッカー新人大会のトーナメント表は、こちらをご覧下さい。

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【速報】新人大会南部支部予選、PK戦で川口青陵高に勝利

 令和元年度埼玉県高校サッカー新人大会南部支部予選が、2020年1月18(土)から始まった。準々決勝に進んだ西高は、本日1月26日(日)の12時00分から戸田市の惣右衛門グランドで、川口青陵高と対戦し1対1(1対1、0対0、0対0、0対0)の同点からPK戦となり、PK戦を5対4で制し、準決勝へ進んだ。準決勝は、2月1日(日)の12時00分からさいたま市の市立浦和南高グランドで行われ、浦和学院高と対戦する。なお南部支部予選 のトーナメント表はこちらをご覧下さい。

 前半、先制したのは西高だったが、すぐに川口青陵高に同点にされ、試合はもつれた。ボールをつないで攻める西高に対し、西高のパスミスを狙い奪うとすぐに蹴り込むキックアンドラッシュ戦法の川口青陵高、という戦いになった。前後半、さらには延長戦も含め、西高が川口青陵高を終始押し込む展開となったが、決定機はキックアンドラッシュ戦法を徹底し、カウンター攻撃を仕掛ける川口青陵高が多くつかんだ。西高が勝利できたのは、西高GKが後半2回、延長に入り1回、1対1や川口青陵高の決定的なシュートを防いだからである。

 本日の西高は、相手を押し込んではいたが、決定機を作ることができなかった。理由は、得点が取れない焦りからかボランチからの配球が縦へのスルーパスばかりになり、青陵高DF陣に対応されFWが裏へ抜け出すことができなかったからである。準決勝では、サイドへ素早くシンプルに展開し、サイドMFとFWとのコンビネーションで崩すというシーンを見てみたいものである。

 トーナメント戦を勝ち抜くには、本日のような幸運な勝利も必要である。この幸運を活かし、次戦に勝利し新人戦の県大会出場権を獲得してほしいものである。なお本日のPK勝ちにより、西高は4月に行われる関東大会予選への出場権を得た。

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