【西高女子】新人大会は中止!

 2021年3月13日(土)、埼玉県女子サッカー連盟高校部会から、新型コロナウィルスによる緊急事態宣言が延長されたことを受け、20年度の新人大会を中止することが発表された。延期されていた支部 新人大会兼関東高校サッカー大会県予選を、14日(日)から実施すると発表した男子とは対応が分かれた。

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部活動再開、新人大会は3月14日から開催

 2021年3月5日(金)、国から発出された緊急事態宣言が、埼玉県を含む一 都三県で感染者の減少が鈍化していることや医療体制の逼迫状況が続い ていることから、3月21日まで再延長されることが決定された。

 宣言が再延長された同日、埼玉県教育委員会から「緊急事態宣言延長に伴う県立学校の部活動の取扱いについて」という通知が出され、これまで原則中止とされていた県立学校での部活動が、3月8日から21日までは合宿や他校との練習試合、合同練習は行わない等の条件付きではあるが認められた。

 これに伴い3月9日(火)には、埼玉県高体連サッカー専門部会から、延期されていた支部 新人大会兼関東高校サッカー大会県予選を、3月14日(日)から実施すると発表された。緊急事態宣言中の開催となるため試合実施を最優先とし、新型コロナウィルス感染症拡大防止策を徹底するとされた。このため、試合会場は公表されず、全会場で無観客・応援無し、関係者のみの入場となった。撮影を目的とする保護者や、スカウティング、大学等のスカウトや当日の試合に関係しない大会関係者の入場も禁止された。西高OB諸氏には、高体連の通知を遵守し観戦を控えてもらうようお願いします。

 西高は3月20日(土)に、大宮開成高といずみ高の勝者と対戦する。なお大会のトーナメント表はこちらをご覧下さい。

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2月26日、入試が行われる。西高の倍率は県内7番目に降下

 2021年2月26日(金)、県内公立高校の入学試験が行われた。合格者の発表は3月8日(月)の午前9時。

 2月22日(月)に埼玉県教育局が発表した入学志願者数の確定値を見ると、西高は入学許可予定者358人に対し確定志願者が495人(前年554人)で、倍率は1.38倍(前年1.55倍)だった。全日制普通科での倍率は、県内2番目だった前年から7番目に下がってしまった。各校により入学許可予定者数に違いがあるので志願者数を比較すると、西高の志願者495人は、浦和第一女子高(入学許可予定者358人)と並び、県内3番目の多さだった。ちなみに、倍率1位は市立浦和高(入学許可予定者240人)の1.90倍、2位が市立川口高(入学許可予定者280人)の1.73倍、3位が川越南高(入学許可予定者358人)の1.67倍。志願者数は1位が伊奈学園総合高で834人(入学許可予定者675人)、2位は川越南高の599人だった。

 なお、英語と数学の2教科では、全校同一の通常の問題とは別の、応用的な内容の「選択問題」が出題されている。これは、全校同一の問題では上位校で得点に差がつきにくくなっていたため2017年の入試から導入されたもので、西高を受験する場合は、この2教科は「学校選択問題」に回答しなければならない。

 西高への進学を志願する中学生495人というのは、2年前に比べ100人近く減ったことになる。中学卒業予定者数が減少していることを考慮しても、志願者が他の公立高校へ移ったのは明らかである。これは同時に、サッカー部への入部希望者も他校へ流失したことを意味する。今年の入学志願者の動向を見ると、志願倍率上位校は、4位の市立川越高(1,64倍)を入れると、近年になり新しい校舎を建設した高校が並んでいる。中学卒業生が減少し、公立高校志願者がさらに減っている中、各校とも教育環境の整備が求められていると思われる。西高では「グランドの人工芝化」(練習環境の整備)を実現しないと、進学を希望する中学生およびサッカー部入部希望者が減少する可能性が高くなってきた。

 

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緊急事態宣言中の部活動中止。男子も女子も新人大会は延期!

 2021年1月7日(木)、日本政府による1都3県への2回目となる緊急事態宣言の発出を受け、埼玉県教育委員会は、「感染防止対策を徹底しながら教育活動を継続する」という学校運営の基本方針を示し、宣言期間中(2月7日)の部活動(含む練習試合)については、「原則活動中止」が決定された。これを受け翌8日(金)、女子サッカーの新人大会は宣言が解除されるまで延期となった。男子は、1月13日(水)に埼玉県高等学校体育連盟サッカー専門部会から、新人大会県大会の中止と支部新人大会兼関東大会予選の延期が発表された。

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西高への進学希望者数は県内4番目。ただし男子は減少

 2021年1月12日(火)、埼玉県教育局は21年春に卒業予定の県内中学生の進路希望状況を発表した(調査は20年12月15日現在)。調査対象は県内の全中学校、義務教育学校、特別支援学校中等部の卒業予定者6万1742人(前年比1353人減、約2%減)で、そのうち県内の全日制公立高校を希望する生徒は4万408人(前年比2052人減、約5%減)と65,4%を占めた。

 進学希望者を募集定員で除す希望倍率は1,12倍(前年比0,o3倍減)だった。普通科では市立川越高が2,90倍で最も高く、市立川口高2,42倍、市立浦和高2,29倍、川越南高1,99倍に次、西高は1,78倍で5番目(前年は1,96倍で2番目)だった。進学希望者数は、伊奈学園総合高(募集人員675人)の838人、川越南高(募集人員356人)の713人、市立川口高(募集人員280人)の677人に次、西高(募集人員356人)は639人(前年比61人減、約9%減)で4番目(前年は2番目)だった。西高への進学希望者のうち女子は339人(前年比4人増)と前年並みであったが、男子は300人(前年比65人減、約18%減)に減少した。全日制公立高校を希望する中学卒業予定者の減少率を大きく上回っており、希望者が他の公立高校へ移ったことを意味する。サッカー部への入部希望者も他校へ流失したわけである。

 今年の進路希望調査を見ると、希望倍率上位3校はいずれも市立高校で、21世紀に入り商業高校から普通科高校となった、3校が合併した、中高一貫校となったなど、学校のありようを大きく変更し新しい校舎を建設した高校が並んでいる。一方で、伝統校と言われる熊谷高や春日部高で、希望者が募集定員を下回るなど大きな変化が見られる。中学卒業生が減少し、公立高校希望者がさらに減っている中、各校とも教育環境の整備が求められていると思われる。とりわけ西高では「グランドの人工芝化」(練習環境の整備)を実現しないと、西高への進学を希望する男子中学生およびサッカー部入部希望者がさらに減少する可能性がある。

 なお、県内の公立高校入試は2月26日(金)に学力試験が行われる。サッカー技量に秀でた中学生が多数合格することを祈念する。

 

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杉林校長先生に面会

昨日、コロナ禍でありますが、杉林校長先生と石川事務長さんと面会する機会をいただきました。また、西高が週末には共通一次テスト会場ともなるなか、お時間を頂戴し感謝申し上げます。
本会からは私、野間副会長、市原監督が参加し、我々の提唱する西高グランドの人工芝化について、有意義なミーティングができましたことをここにご報告いたします。
杉林校長は南高の人工芝化にも携わった経歴があり、西高の教育環境向上に前向きにとらえていただいたものと確信いたしております。

現実的な作業の方は、県教育委員会の方への打診、埼玉県教育環境整備基金への手続等これからとなりますが、まずは大きな一歩を踏み出しました。
貴重なミーティング資料を作成いただいた関係OBの皆様には、誠にありがとうございました。
まだまだ前途多難かと思われますが、先ずはご報告まで

また、ご意見ご質問等メール等でも受付いたしますので遠慮なくお申し出ください。
OBの皆様はじめ関係者の方々には、今後ともご支援ご指導のほど、よろしくお願いいたします。

2021年1月14日
        今井敏明

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謹賀新年

皆様、大変遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
本年も何卒よろしくお願いいたします。
先日の総会において、私が本会会長再任ということになりました。
今後ともご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

コロナ禍のなか、高校選手権も本日決勝戦を迎えることになりました。
3年生は残念ながら県予選ベスト8を前に敗退となりましたが、卒業後もできるだけ多くの者が大学に進みサッカーを続けてくれることを願います。
また、在校生諸君にはこれまでの悔しさを糧に、新たな歴史を刻めるよう日々努力を行っていただきたいと思います。
こころに大きな目標を抱き、毎日の地道な努力の積み重ねが大切だと思います。
きっと素晴らしい結果を多くのOBが期待していることと思います。

コロナの終息が見えない中、大会等も不透明で大変だと思いますが市原監督はじめ皆様の力を結集して、西高サッカーの復活を願うものであります。

繰り返しになりますが、OBの皆様ならびに関係者の方々には本年も西高サッカー部へのサポートのほど、よろしくお願いいたします。

また、皆様におかれましてもくれぐれも健康にはご留意ください。

2021年1月11日

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2021年のOB会費の振込みをお願いします。

 2021年1月3日(日)に西高グランドで現役/OB・OG交流試合(初蹴り)が行われました。参加できなかったOBの皆さまは、2021年のOB会費を下記OB会口座へお振込みいただきますよう、お願い申し上げます。OB会による現役の支援活動は、全てOB会費から捻出されています 。現役が好成績を上げられるよう、皆様のご協力を重ねてお願い申し上げます。

OB会口座

埼玉りそな銀行 さいたま営業部 普通3948725
浦和西高サッカー部OB会

会費額は20歳代2千円、30歳代3千円、40歳代4千円、50歳以上5千円、となっております。ご協力のほど宜しくお願いいたします。

連絡先 浦和西高サッカー部OB会事務局長 河野秀和

あるいは、当HPの「OBからのメッセージ」欄へ「振り込んだ」旨、ご投稿下さい。確認させていただきます。

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1月3日に2021年「初蹴り(現役・OB/OG交流試合)」を実施

 2021年1月3日(日)9時から西高グランドで、「初蹴り(現役・OB/OG交流試合)」が、行われ、創部から72回目となるシーズンがスタートした。今井敏明OB会長から「去年は新型コロナの流行でインターハイが無くなるなど大変な年であったが、西高としては結果を出せなかった。この悔しさを忘れず、今年は良い成績を収めてほしい。期待している」という激励の挨拶の後、現役男子・女子とOB・OGによる交流試合が行われた。

 近年、参加者が200人を超える規模になったこともあり、2015年から交流試合はハーフコートでの9人制の試合に変更されていて、今年も同様の方式で行った。新型コロナウィルス感染のリスクを避け、70代以上のOBが参加を控える中、嬉しいことに小川時雄・初代コーチ(89歳)が、今年も元気な顔を見せてくれた。例年ならば試合の合間には、現役サッカー部員の保護者の方々が作ってくれた豚汁とおにぎりでエネルギーを補給したのだが、今年はコロナ対策ということで家に持ち帰って食べるようにとカップ麺やチョコレートバーなどが配られた。

 中締めでは、男子サッカー部の山本海翔・新主将から、「コロナに負けず活動して、今年こそ良い結果を残したい」と意気込みが語られた。女子サッカー部の伊藤瑞希・新主将からは、「新人大会では優勝。それ以外の大会でも、常にベスト4以上に入りたい」という具体的な目標が示された。その後、現役男子Aチームと大学リーグなどでプレーする若手OBで編成した選抜チームとでフルコートの試合を行い、参加者全員で観戦した。試合は現役が1対0で勝利した。

 初蹴り終了後は、50周年記念館の会議室に移動してOB会総会が開催された。今井会長を議長に選出した後、第1号議案2020年度事業報告、第2号議案2020年度収支報告、第3号議案2021年度事業計画案、第4号議案2021年度予算案まで順調に承認された。昨年の総会で会則の変更があり、OB会の事業年度は毎年11月1日より翌年10月31日となった。このため、20年度の繰越金は例年よりも多くなった。その後、第5号議案役員選任では現役員全員の再任が認められ、第6号議案として「西高グランドの人工芝化の請願」が可決され、早急に今井会長が西高へお願いに行くこととなった。

 第6号議案については、吉田充・学年幹事がプロジェクターを使って、「西高グランドの人工芝化」の目的などについて、入念に説明を行なった。「人工芝化」が単に「高校選手権出場」にあるのではなく、1957年以来の「日本一の奪還」にあること。そのためには、「日本一の練習環境」が必要であり、OB/OGで3年度で約6,000万円を目標に寄付を集める必要がある。その第一段階として、OB会員の名簿を整備し連絡先が不明となっている会員を減らし、各会員とコミュニケーションを取り寄付の目的から理解してもらうことが、全てのスタートになるという説明がなされた。次に、人工芝化の肝になる資金計画について、森大悟・学年幹事から説明がされた。資金計画は、現在、県立浦和高が利用している「埼玉県教育環境整備基金」を、西高も使って集めるというもの。「埼玉県教育環境整備基金」は寄付制度ではなく、「ふるさと納税」のひとつである。このため寄付者が、自分自身の所得税/住民税の使途目的を「西高グランドの人工芝化」と指定しその年の12月末日までに埼玉県へ前払いすると、寄付者は翌年の所得税/住民税から、「埼玉県教育環境整備基金」へ寄付した額から2,000円マイナスした金額が、控除(還付)される。つまり、「埼玉県教育環境整備基金」(「ふるさと納税制度」)を活用すれば、実質年2,000円(3年合計6,000円)の負担で西高グランドへの寄付(ただし上限額は個人の所得により変わる)が可能になる。3年度で6,000万円は高い目標だが、OB/OGに制度の利点を理解してもらえれば到達可能と考えている、という説明がなされた。最後に、名簿整備を担当する須永宏・事務局次長から、OB会員900人のうち約200人の連絡先が不明となっているので、各学年幹事(主に現役時の主将・副主将に委嘱している)を通じて連絡先を確認したい、またOB会HPの「登録情報変更」からも住所変更が可能なので呼びかけていきたい、との説明があった。なお、女子は15回卒業生を出しているが、ほぼ全OG150人の連絡先が把握できている、と報告された。

 総会に引き続き臨時学年幹事会が開催され、名簿整備から寄付(ふるさと納税)の促進と取りまとめを行なってもらうため常任幹事候補を選出し、就任打診をすることにした。常任幹事は40代後半の会員までは委嘱されていたが、若手会員には委嘱されていなかった。「人工芝化」を契機に、OB会組織の再整備にも取り組むこととなった。

 

カテゴリー: ニュース | 1月3日に2021年「初蹴り(現役・OB/OG交流試合)」を実施 はコメントを受け付けていません

1月3日(木)に現役・OB/OG交流試合(初蹴り)と総会を開催

 2020年度の西高は、新型コロナウィルスの感染が拡大したため、関東大会予選とインターハイ予選が中止、高円宮杯U-18サッカーリーグも各チームわずか4試合だけのリーグ戦になるなど、公式戦への参加の機会が大きく制限されました。OB会としては、つらい1年を経てスタートした新チームを励まそうと考え、新型コロナの流行は続いていますが、新年の「初蹴り」を行うことにいたしました。

 参加されるOB/OGは、プレー中以外のマスク着用、ソーシャルディスタンスの確保など、新型コロナウィルス感染予防対策をお願いします。また、発熱、咳など風邪の症状があるOB/OGの方は、今年度は参加をご遠慮下さい。

 2021年1月3日(日)に西高で現役・OB/OG交流試合(初蹴り)を開催します。

 近年参加してくれるOB/OGが増えたこともあり、3年前から試合数を増やすために、ハーフコートの9人制で試合を行っています。
 「初蹴り」終了後には、OB総会を西高50周年記念館会議室で行います。総会では「西高グランドの人工芝化」について、OBの皆様の意見を広く聞き決議を取りたいと考えています。なお懇親会は中止とさせていただきます。

当日は、OB会費の納入もお願いします。

    現役対OB/OGの交流試合のスケジュールは、以下の通りです。ただし、開会式以外の時間はあくまでも目安です。

09:00~09:10開会式
 AコートBコート
09:15〜09:30現役A vs 若手OB現役B vs 若手OB(20歳代中心)
09:35~09:50現役C vs 中堅OB現役D vs 中堅OB(30歳代中心)
09:55~10:10現役E vs 若手OB現役F vs 若手OB(20歳代中心)
10:15~10:30現役G vs 中堅OB現役H vs 中堅OB(30歳代中心で40歳代も加える)
10:35~10:50女子A vs 40歳以上のOB女子B vs 50歳以上のOB
10:55~11:10女子A vs OG女子B vs OG
11:15〜11:25中締め
11:35〜11:55現役A vs 若手OBセレクト(フルコート) 
12:00~
13:00
OB総会(50周年記念館会議室) 
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