【速報】女子選手権予選、西高女子は熊谷女子に勝利

 令和元年度埼玉県高校女子サッカー選手権大会のトーナメント1回戦が、9月7日(土)に行われた。西高女子は、さいたま市の埼玉スタジアム第3グランドで15時00分試合開始で、熊谷女子高と戦い4対0(4対0、0対0)で勝利した。

 この結果、西高女子は決勝トーナメント2回戦で、久喜高と対戦することになった。勝利した方のチームが、埼玉県高校女子サッカー選手権の決勝リーグへ進出する。試合は、9月14日(土)の15時30分から久喜市総合運動公園グランドで行われる。埼玉県高校女子サッカー選手権の決勝リーグ進出を目指して戦う西高女子へ、OB/OG諸氏の応援をお願いする。なお選手権大会の詳しい日程・組み合わせは、こちらをご覧ください。

 この試合、西高女子は試合開始から熊谷女子高を相手サイドにくぎ付けにして攻め込んだ。前半20分の給水タイムまでに4点を奪い、試合を決定付けた。しかし、その後は点数を上げることができなかった。それでも前半は、熊谷女子高をほぼ相手サイドに押し込んでいたが、後半は風の向きが逆になったことも影響したのか、互角の展開となった。後半、西高女子はDF陣でボールを回すのは前半と同様に上手く出来ていたが、攻撃に切り替えた際にパスミスが目立つようになった。このため次第に単独突破が多くなり、西高女子は決定機を作ることが出来なくなった。

 本日の試合は、シードされた西高女子にとって大会の初戦であったことや、夕方開始の試合ではあったが気温が非常に高かったこともあり、西高女子は後半やや運動量が落ちてしまった。決勝リーグ進出をかけた次戦では、攻撃の際のパスワークに細心の注意を払ってミスを減らし、一試合を通して相手ゴールへ迫り勝利してもらいたい。

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【速報】U-18リーグ、正智深谷高に敗れる

2019年9月7日(土)、高円宮杯U-18サッカーリーグ埼玉県リーグ1部の後期第5節が行われた。西高は、深谷市の埼玉工大グランドで9時30分から正智深谷高と対戦し、0対4(0対1、0対3)で敗れた。西高の成績は、1勝11敗1分けの勝点4。西高の次の試合は、変則的な試合となる。9月10日(火)の9時30分から新座市の西武台高第2グランドで、雷雨で中断となった後期第1節の西武台高戦を、前半14分から再開し76分間行う。メンバーは、中断した時点と同じ選手が出場する。ケガなどで出場できない選手がいる場合は、試合再開の14分の時点で交代しなければならない。OB諸氏には、1部残留に向けて戦う西高へ、熱い応援をお願いする。

 この試合、西高は前半は押されながらも全員が粘り強く守っていた。西高は守るだけでなく、前半6分には両チームで初となるシュートも放った。その後、正智深谷高の逆襲を浴び、2本立て続けにシュートされたが、1本目は外れ2本目は西高GKがセーブして難を逃れた。給水タイム後は、むしろ西高の方が出来が良かったくらいであった。前半34分には、ロングスローの崩れから、西高MFがPAのすぐ外側からシュートしたが、ボールはバーのわずかに上を超えて行った。その1分後には、カウンター攻撃から西高FWがドリブルシュートを放つも、これは正智深谷高GKにセーブされてしまった。そして前半42分、正智深谷高にカウンター攻撃をされると、西高DFが正智深谷高選手の足を引っ掛けてPKを与えてしまう。その直前に西高の別のディフェンダーが怪我をしてしまい、交代で入ったDFのこれがほぼファーストプレーだっただけに、西高DFにとってはやや不運であった。しかし、これを決められ西高は1点のビハインドで前半を終えた。

 後半は、開始から正智深谷高がエンジン全開で西高に襲いかかってきた。開始1分で、正智深谷高に強烈なシュートを打たれるが、これは西高GKがセーブしてCKに逃れた。後半5分、サイドで正智深谷高MFにフリーでボールを持たれ、逆サイドのMFにドンピシャでセンターリングを合わされ、ヘディングで追加点を奪われてしまう。西高も反撃に出てシュートを放つも勢いがなかったり、正智深谷高選手にブロックされたりして得点にはならない。後半23分、またも正智深谷高選手にサイドでボールを持たれ、余裕を持ってセンターリングを上げられ、これを正智深谷高MFにボレーシュートで3点目を決められてしまう。給水タイム後にも追加点を奪われ、西高は終わってみれば0対4と、正智深谷高に完敗を喫してしまった。

 本日の西高は、前節の成徳深谷高戦の勝利もあり、前半は正智深谷高を苛立たせるくらいの守備が出来ていた。しかし、後半は攻撃のスピードを1段階上げた相手について行けず、フリーにしてしまうシーンが目に付いた。なぜ後半は相手選手への対応が遅れてしまったのか、今日の暑さに負けたのか、それとも別の理由があったのか。この点を全員で反省して、3日後の西武台高戦では改善し、勝利してもらいたいものである。

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【速報】南部支部リーグ、西高Bは県立川口高に勝利

 西高Bチームが参戦している埼玉県南部支部2部Bリーグの第10節が、他校に先駆け8月31日(土)に行われた。西高Bは15時00分から、さいたま市のRHF駒場グランドで、県立川口高と対戦し、1対0(0対0、1対0)で勝利した。これで西高Bの成績は、4勝1敗4分の勝点16となった。

 南部支部2部Bリーグの次戦は、変則的となり第11節が行われる。西高Bは、9月14日(土)の15時00分試合開始、川口東高グランドで大宮東高Bと対戦する。南部支部1部昇格を目指して戦う西高Bチームへ、OB諸氏の応援をお願いする。

 試合は、県立川口高が高校選手権の1次予選を勝ち抜いたということで、自信を持ってリーグ戦に臨んできたこともあり、前半は西高がやや押される展開となった。しかし西高も手堅く守り、前半は0対0で終わった。後半、先に動いてきたのは県立川口高。選手を2人交代して、膠着した戦況を打開しようとしてきた。そこで、西高も前線の選手を交代し対抗した。後半15分、交代で入った西高FWがいいシュートを打ち、相手GKがボールをこぼしたが、詰める選手がおらず得点とはならなかった。直後に県立川口高の反撃にあうが、これは西高の1年生GKがセーブして逃れた。西高が2人目の交代をした後の後半19分、県立川口高にカウンター攻撃をされ、西高DFが少し焦ってしまったのか、川口高選手の足を引っ掛けてPKを与えてしまった。しかし、これは運よくゴール右下方向へ外れてくれた。その直後に給水タイムとなり、西高は命拾いをした。その後、西高は自分たちが主導権を持って、相手を崩してチャンスを作るということが出来なくなり、我慢の時間が続いた。後半35分、西高のカウンター攻撃がいったんは跳ね返されたが、西高は相手陣内でFKを得た。このFKから直接得点はできなかったが、西高がこぼれ球を拾ってサイドへ展開し、センターリングした。このボールをFKで上がっていた西高DFがヘディングすると、ボールはループ気味の軌道を描き相手GKを超えて、ゴールに吸い込まれて行った。これが決勝点となり西高Bチームが勝利した。勝因は、攻撃が上手くいかなかった時間帯に粘り強く守って、我慢をしたことにある。本日の西高は、AチームもBチームもリーグ戦で勝利し、大変めでたい一日となった。

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【速報】U-18リーグ、西高は成徳深谷高に勝利!

2019年8月31日(土)、高円宮杯U-18サッカーリーグ埼玉県リーグ1部の後期第4節が行われた。西高は、深谷市の埼玉工大グランドで11時30分から成徳深谷高と対戦し、1対0(0対0、1対0)で勝利した。西高の成績は、1勝10敗1分けの勝点4。U-18リーグ後期第5節は、9月7日(土)に行われる。西高は、深谷市の埼玉工大グランドで、9時30分から正智深谷高と対戦する。OB諸氏には、1部残留に向けて戦う西高へ、熱い応援をお願いする。

 西高は、給水タイム前の後半23分、ロングスローのこぼれ球を上がっていたDFがゴールへ蹴り込み、今年度のU-18リーグで初めて勝利を上げた。西高がリーグ戦で無失点で試合を終わらせたのも、この試合が初めてだった。次の試合も、西高選手には「どうしたら点を入れることができるか?」ではなく、「どうしたら点を失わずに済むか?」を考えて試合に臨んでほしい。これは決して消極的な考えではない。勝点の数を競うリーグ戦という大会で、下位のチームが上位チームに対して守備的な戦術をとるのは、当たり前の戦略である。仮に来週も、リーグ上位校に1対0で勝利することができれば、西高も力がついてきた、と評価することができる。がんばれ西高イレブン。

成徳深谷高戦については 会長ブログもお読み下さい。

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リーグ戦・初勝利!

本日は深谷の埼玉工業大グランドで、成徳深谷戦
待ちに待ったリーグ戦・初勝利を挙げた。
現役の選手諸君、良かったですね。

今日の試合、前半から押し気味に試合を進め、チャンスも相手を上回っていた。
前半の決定機にゴールを決めていればもっと楽な展開に持ち込めたと思うが・・
とにもかくにも失点なく、前半は0-0で折り返す。

そして後半も半ば、右サイドからのロングスロー、ゴール前の混戦から大事な1点をゲット!
その後、給水タイムを経て後半残り半分

追加点も奪えなかったが、失点をせずに試合終了、1-0!
長い長いトンネルを抜け、やっとつかんだ勝利でした。

この勝利は前節の終了間際のゴールが効いているのか?
また、今日は相手の中盤に気の利いたプレーメーカーが見当たらず、キックボールゲームになっていた点もラッキーだったか
まだまだ、改善すべき点は多々ありましたが、この勝利を起点に残りの試合に全力を傾けてもらいたい。
特に選手権の予選、組み合わせも近々に決まると思います。
OBの皆様にはご声援のほど、よろしくお願いいたします!
先ずは、ご報告まで

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【速報】U-18リーグ、西高は武南高に惜敗

2019年8月28日(水)、高円宮杯U-18サッカーリーグ埼玉県リーグ1部の後期第3節が行われた。西高は、さいたま市の堀崎公園グランドで9時30分から武南高と対戦し、2対3(0対2、2対1)で惜しくも敗れた。U-18リーグ後期第4節は、8月31日(土)に行われる。西高は、深谷市の埼玉工大グランドで、11時30分から成徳深谷高と対戦する。OB諸氏には、熱い応援をお願いする。

 武南高戦は、先週の金曜日に昌平高に7点を奪われてしまった西高が、どんな守備をするかが焦点の試合だった。前半15分間は一進一退の攻防となった。そこから西高が攻撃に出た。前半17分、西高FWがサイドを破りセンターリングで決定機を作るが、ゴール前に詰めた選手がシュートを押し込めず、得点することはできなかった。続けて前半20分にも、西高がCKからチャンスを作るがここもシュートを決めることができなかった。前半の前半は、西高の方がより多くチャンスを作っていた。しかし給水タイム後は、先週と同様に武南高のボールホルダーへの寄せが甘くなり、カウンターからスルーパスを通され再三ピンチを招くこととなった。前半28分、武南高にCKを取られると、武南高のCBに西高選手が誰も競らず、易々とヘディングシュートを決められてしまう。その3分後にも武南高にロングシュートを決められ、差を2点に広げられてしまう。どちらも西高選手の安易なボールロストからのカウンター攻撃が起点になっており、次週には改善をしなければならない。西高も、前半38分、39分とビッグチャンスを作っただけに、前半の2失点が悔やまれた。

 後半、追いつかなければいけない西高が攻めに出た。後半5分には西高FWのシュートを武南高GKが弾いて難を逃れる。そのCKを、一度は武南高にクリアーされるも、西高がボールを拾ってサイドで組み立て直し、センターリングから西高がシュートを決め1点を返す。後半18分には、西高がFKからヘディングシュートを打つも、ゴールの枠を捉えきれない。その直後の後半20分、武南高にカウンター攻撃からサイドで起点を作られ、最後は武南高CFにシュートを決められ、結果としてこれが決勝点になってしまった。この得点シーンでも西高CBは2人ともその場にいた。しかし、パスをする武南高のボールホルダーへ西高MFが寄せ切れていないため、CBも武南高FWとの間合いを詰めることができなかった。その後、ロスタイムに西高がCKの崩れから粘ってチャンスを作り、最後はヘディングシュートを決めたが、反撃もここまでだった。

 先週の大敗に比べれば、西高の試合内容は改善されていた。それだけに、勝点を上げられなかったことが残念でならない。気になったのは、前半の給水タイム後から、守備に回った際に相手選手への寄せが1歩遅れ始めたこと。次週は、集中力と予測を高め、相手への詰めを速めてもらいたい。

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【重要】2019年度の幹事会が開催される

 2019年8月25日(日)15時から浦和西高50周年記念館で、2019年度の「サッカー部OB会の幹事会」が開かれた。今井敏明会長、野間薫副会長を始め、監事1人と幹事10人、それに河野秀和事務局長と市原雄心監督の合計14人が参加した。

 冒頭、今井会長の挨拶に続き、今井会長を議長に選出し議事が進行された。初めに、2017年のインターハイ出場時の現役への支援の中身から、18年の西野朗氏の慰労会など、近年OB会の行った活動が報告された。続いて、審議事項として「OB会組織の活性化と会則変更」「OB総会の開催方法の変更」「会計報告と会費徴収」「幹事会の定例化」など、多岐にわたる事項について話し合いが行われた。最後に、市原監督から現役チームの状況が報告され、OB会として「西高グランドの人工芝化を推進してほしい」と要望が出された。他の課題として、2025年の創部75年に向けて50周年史に続き75年周年史の発刊が取り上げられた。

 今回の幹事会は、定刻の15時を少し過ぎてから始まり、1時間30分にわたり熱心な議論が交わされ、有意義な会議となった。今後の課題として、幹事に選らばれているOB会員により多く参加してもらうこと、が浮かび上がった。

 なお今井会長の「幹事会の感想」は、会長ブログをお読み下さい。幹事会の議事録はメールマガジンで配信するので、メールアドレスを「登録情報変更」欄で登録して下さい。

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U-16リーグ、西高は立教新座高に勝利

  1年生を中心としたチーム(2019年1月1日時点で16歳未満の選手が出場できる)で戦う、2019年度U-16埼玉県リーグが7月から始まった。2部に所属する西高は、2019年8月25日(日)に新座市の立教新座高グランドで立教新座高と対戦し、2対0(0対0、2対0)で勝利した。これで西高の成績は、3勝1敗となった。

 U-16リーグは埼玉県が独自に運営しているもので、試合は40分ハーフで行われる。西高が所属する2部は22チームがAとBの2リーグに分かれ、11月30日までに1回戦総当たり合計10試合で順位を競う。西高は、1部復帰を目指して戦うことになる。OB諸氏の応援をお願いする。

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南部支部リーグ、西高Bは埼玉栄高Bと引分け

 西高Bチームが参戦している埼玉県南部支部2部Bリーグの第14節が、8月24日(土)に行われた。この試合は、本来なら2部Bリーグの最終戦になるはずだが、日程が変更され夏休み中に行われた。西高Bは12時00分から、埼玉栄高グランドで埼玉栄高Bと対戦し、1対1(0対1、1対0)で引分けた。これで西高Bの成績は3勝1敗4分の勝点13となった。

 南部支部2部Bリーグの次戦は、変則的となり第10節が行われる。西高Bは、8月31日(日)の12時00分試合開始、西高グランドで県立川口高と対戦する。南部支部1部昇格を目指して戦う西高Bチームへ、OB諸氏の応援をお願いする。

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幹事会・御礼(会長ブログ)

昨日(8/25)、幹事会無事に開催できました。

厳しい残暑の中、お集まりいただいた皆様、誠にありがとうございました。

まだまだ小規模ではありましたが、先ずは第一歩ということで、今後の発展につなげていきたいと考えております。

小生も久しぶりに与野駅から歩いて西高まで行きましたが、思いのほか距離があり時間がかかってしまいました。昔の記憶ではあの半分くらいの感じでした。高校生の頃は、ほとんど自転車で通っていましたので、駅からの歩きの記憶は曖昧でしたね。

11/4(月・振替休日)には四校対抗戦も予定されており、OBの皆様には積極的なご参加をお願いいたします。

今後とも、OB会活動に対し積極的なご支援ご参加のほど、何卒よろしくお願いいたします。

今井敏明

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