南部支部リーグ、西高Bは川口東高に勝利し2位

 西高Bチームが参戦している埼玉県南部支部2部Bリーグの第12節が、9月23日(月・祝日)に行われた。西高Bは19時00分から、さいたま市の堀崎公園グランドで、川口東高と対戦し、3対1(2対0、1対1)で勝利した。これで西高Bの成績は、5勝2敗5分の勝点20で2位となった。西高Bの成績はこちらをご覧下さい。

 西高Bの次の試合は、9月29日(日)の12時00分から、川口東高グランドで川口北高と対戦する。残りは2試合。南部支部1部昇格を目指して戦う西高Bチームへ、OB諸氏の熱い応援をお願いする。

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西高女子、順位リーグ最終戦は入間向陽高に敗れ6位

令和元年度埼玉県高校女子サッカー選手権大会の順位リーグ最終戦が、9月23日(月・祝日)に行われた。久喜高に敗れ全国女子高校選手権の関東予選出場校を決める、決勝リーグへの進出を逃した西高女子は、さいたま市の埼玉スタジアム第2グランドで入間向陽高と対戦し、2対1(1対1、0対1)で敗れた。この結果、西高女子は順位リーグを2位、埼玉県高校女子サッカー選手権大会を全体の6位で終えた。なお、決勝リーグを制し優勝したのは花咲徳栄高だった。結果は、こちらをご覧下さい。

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【速報】U-18リーグ、西高は市立浦和高に完敗

 2019年9月22日(日)、高円宮杯U-18サッカーリーグ埼玉県リーグ1部の後期第8節が行われた。西高は、さいたま市の浦和南高グランドで11時30分から、市立浦和高と対戦し1対5(1対2、0対3)で逆転負けを喫した。西高の成績は、1勝14敗1分けの勝点4。西高の次のリーグ戦(後期第7節)は、9月29日(日)の11時30分から、杉戸町の昌平高グランドで浦和学院高と対戦する。OB諸氏には熱い応援をお願いする。

 試合は、西高が先制して始まった。前半13分、西高FWがカウンター攻撃で抜け出し、市立浦和高GKも交わしてボールをゴールに流し込んだ。給水タイム後の前半27分、市立浦和高左MFにDFラインの裏へ抜け出され、ドリブルから折り返され、それをゴール正面から決められ同点に追いつかれてしまう。前半41分、西高のCKからヘディングシュートが外れると市立浦和高が逆襲し、最後は市立浦和高左MFにドリブルからカットインされシュートを決められ、西高は逆転されて前半を終えた。

 後半は互角の展開。市立浦和高にサイドを崩されセンターリングされるも、合わせる相手選手がおらずボールがゴール前を横切って、西高は命拾いした。一方、西高も交代したMFがいいセンターリングを上げるも、誰も飛び込まずチャンスをものにできない。その後、市立浦和高にこの試合2枚目のイエローカードが出たところで、給水タイムになる。後半30分、西高の攻撃を中盤でカットした市立浦和高がアバウトなサイドチェンジのパスを放り込むと、小さくなった西高のクリアーをまたも市立浦和高左MFに拾われドリブルからシュートを決められ、リードを広げられてしまう。その3分後には、西高が市立浦和高にPKを与えてしまい、3点差とされ勝負が決してしまう。後半43分には、市立浦和高にサイドをえぐられ、センターリングからヘディングシュートを決められ、西高は5失点と完敗してしまった。

 この試合の前までの両校のリーグ戦でのデータを比べると、市立浦和高は15戦して8点とリーグ最小得点だが、失点は25失点でリーグ6位、総合順位は9位。対する西高は15得点でリーグ8位の得点数だが、失点は市立浦和高の倍近い49失点とリーグ最多失点で、最下位の10位。本日の試合は、西高がデータ通り堅い市立浦和高の守備網を崩せずにいると、これもデータ通りに西高の守備に穴が生じてしまった、ということである。市立浦和高からすれば理想的、西高からすれば最悪の試合展開となった。その原因は、西高選手がドリブルに入ると二重三重に守備に入りかつ粘り強く守る市立浦和高に対し、西高選手は足先だけかつ淡白な守備という守備意識の差。市立浦和高選手に一旦アタッキングサードに侵入されると、西高は止められず次々にピンチを招いてしまった。

 次週の浦和学院戦は、高校選手権予選前に行われる最後のリーグ戦になる。西高は、全員で体を張った守備を見せ、選手権予選へ士気が上向く試合をしてほしいものである。

 

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西高女子、山村学園高に勝利し順位リーグ2連勝

令和元年度埼玉県高校女子サッカー選手権大会の順位リーグ第2戦が、9月21日(土)に行われた。久喜高に敗れ全国女子高校選手権の関東予選出場校を決める、決勝リーグへの進出を逃した西高女子は、12時30分から加須市の埼玉サッカー協会フットボールセンター(旧騎西高)西グランドで山村学園高と対戦し、3対1(2対0、1対1)で勝利した。順位リーグ最終戦は9月23日(月・祝日)に行われる。西高女子は、12時30分からさいたま市の埼玉スタジアム第2グランドで、入間向陽高と対戦する。OB/OG諸氏の応援をお願いする。

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【速報】西高女子、順位リーグは市立川口高に逆転勝ち

令和元年度埼玉県高校女子サッカー選手権大会の順位リーグが、9月16日(月・祝日)に行われた。久喜高に敗れ全国女子高校選手権の関東予選出場校を決める、決勝リーグへの進出を逃した西高女子は、12時30分から戸田市の惣右衛門グランドで市立川口高と対戦し、2対1(0対1、2対0)で逆転勝ちした。順位リーグ第2戦は、9月21日(土)の12時30分から加須市の埼玉サッカー協会フットボールセンター(旧騎西高)西グランドで、山村学園高と対戦する。OB/OG諸氏の応援をお願いする。

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【速報】U-18リーグ、浦和南高の堅守を崩せず惜敗

2019年9月15日(日)、高円宮杯U-18サッカーリーグ埼玉県リーグ1部の後期第6節が行われた。西高は、さいたま市の浦和南高グランドで9時30分から、浦和南高と対戦し0対1(0対1、0対0)で敗れた。西高の成績は、1勝13敗1分けの勝点4。西高の次のリーグ戦は、9月22日(日)の11時30分から、さいたま市の浦和南高グランドで市立浦和高と対戦する。OB諸氏には熱い応援をお願いする。

 試合は、前半開始から5分間で2度のCKを得るなど、西高が主導権を握った。前半25分の給水タイムまでに西高が得たFKは8本、南高は4本、CKは西高3本、南高は0だった。西高は課題となっていた守備のリスク管理も無難にこなしていた。給水タイム後から、南高も反撃をしてきて初めてCKを取られると、その後は10番の選手のロングスローを武器に西高ゴールへ迫ってきた。前半34分、このロングスローに西高選手が競り負け、南高選手のヘディングシュートがループ気味になり西高GKの頭を超え得点となり、前半は0対1で終わった。

 後半も主導権は西高が握った。西高は前半9分までにCK3本取り、2本のシュートを放ったが得点はできなかった。逆に、10分にはロングスローで攻められ、その崩れから南高にシュートを打たれ、逆サイドから詰めてきた南高選手にボールに触られていれば、追加点を奪われるところだった。実際、このシーンが本日の試合で、両軍を通じて唯一の決定的シーンといえた。西高もすぐに反撃し、南高ゴールライン付近までえぐって折り返したが、シュートは南高DFにブロックされ、給水タイムとなった。給水タイム後も、西高が後半6本目のCKを取った後に、南高が後半1本目のCKを得ているように、西高が南高を攻め立てた。西高は後半だけでも8本のCKを得たが、南高の堅守の前に決定的なシーンを作ることができず、試合は終了した。

 本日、西高は全員が守備のリスク管理を意識しながら試合を進めることができていた。逆に言えば、その分だけ攻撃への切り替えが遅れ、ゴール前を固める南高の守備を崩せず、ゴールから遠い方へとパスコースを限定されてしまった。次週の試合では、本日のような高い守備意識を持ったまま、攻守の切り替えを早くしてゴールへ素早く迫り、得点を奪ってほしいものである。リーグ戦も終盤になり、西高はチームの課題を改善しつつある。これを継続して、なんとか良い結果を出してもらいたい。

 

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課題

今日のリーグ戦、vs南高、結果から言えば、またも勝てず、いや、またも敗戦。

これだけ試合をやっていて勝てない、いや、引き分けにも持ち込めていない。
確かに相手はそれなりに強いとは思うが、多くの試合を見た感じでは、相当な実力差のある相手はそんなにいないように感じる。

今日の試合も、試合全般は西高の方が押していたと思う。
前半、おそらく南高のシュートは1本程度だったように思う。チャンスメイクも西高の方が多く、コーナーキックに至っては西高の方が圧倒的に多かった。
残念ながら、相手ロングスローから不運なオウンゴールでの失点となってしまったが・・

そこで、後半はちょっとカウントしてみた。
シュート数4-3
CK 10-1
相手エリアでのFK 5-0
前半同様、CKは圧倒的に多い。
しかし、受ける選手諸君の動きの無さ、これはひどいな。FK、ロングスローも同様!
あれなら、大きいコーンでも置いといた方がまだ当たるんじゃないのか?
それと、何が南高と違うかっていうと、選手の必死さだろう、ボールを追う真剣さ、ヘディングの競り合いの気力、こういうところで試合が決まってくるんだね。
南高OBの皆様のような華麗なプレーは影を潜めてしまっているけれども、とにかく泥臭くでも一試合一試合勝っていくことが大切だと教えてくれている。

とにかく、選手権に向けて少しでも進歩を望む!

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【速報】西高女子、久喜高にPK負け、関東大会を逃す

 令和元年度埼玉県高校女子サッカー選手権大会のトーナメント2回戦が、9月14日(土)に行われた。西高女子は、久喜市の総合運動場で15時30分から、久喜高と延長戦まで戦い0対0(0対0、0対0、0対0、0対0)の末、PK戦(3対4)で敗れた。この結果、西高女子は全国女子高校選手権の関東予選出場校を決める、決勝リーグに進むことができず順位リーグへ回ることとなった。順位リーグ第1戦は、9月16日(月・祝日)の12時30分から戸田市の惣右衛門グランドで行われ、西高女子は市立川口高と対戦する。OB/OG諸氏の応援をお願いする。

 35分ハーフの試合は、前半は地元の久喜高が優位に進めた。前半13分までに、FK2本、CK1本、シュート2本を放たれ西高女子は自陣に押し込まれた。前半13分に、ようやく西高女子もパスをつないで反撃したが、シュートは打てなかった。給水タイム後の前半25分、西高女子がサイドを突破して折り返し先制の絶好のチャンスを作ったが、西高女子CFのシュートはわずかにゴール左側へ外れた。その後、久喜高にゴール正面のペナルティーライン上から強シュートを放たれたが、これはゴールのバーの少し上へ外れた。

 後半は西高女子がペースを握った。後半2分、久喜高BKのパスミスを狙っていた西高女子CFが、久喜高PAすぐ外側でボールを奪いループシュートでゴールを狙ったが、バーに当たり戻ってきてしまった。西高女子は、後半15分にもCKからヘディングシュートを放ったが、これはゴール右側へ外れてしまった。その1分後に久喜高も反撃しシュートを放った。このシュートはポストに当たって跳ね返り、西高女子はピンチを逃れた。給水タイム後は西高女子が攻め続け、2度得たCKでは、あとわずかでゴールというところまで迫ったが、久喜高に守りきられてしまった。

前後半各5分の延長戦も、西高女子が久喜高を押し込む展開となったが得点することはできず、勝負はPK戦へと持ち込まれた。PK戦は、西高女子が2人続けて外したのに対し、久喜高は最初のキッカー以外は残り全員が決め、西高女子はPK負けを喫してしまった。後半から延長戦は西高女子が押していた。いい軌道のボールが入っていたCKを押し込むことが出来ていれば、勝敗は違ったものになっていた気がする。それだけに、なんとも残念な結果となってしまった。西高女子には、来年こそは全国女子高校選手権の関東予選へ出場してもらいたいものである。

 

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西野朗氏(1974年卒)が日本サッカー殿堂入り

 (公益財団法人)日本サッカー協会は2019年9月10日(火)、日本代表監督としてワールドカップを戦った西野朗氏と岡田武史氏、佐々木則夫(前女子日本代表監督)の3氏の日本サッカー殿堂掲額式典を、都内文京区の日本サッカーミュージアムで行った。今回の3人を加え、日本サッカ殿堂(サッカーミュージアム地下1階)に掲額されているのは合計80人と2チームになった。

 現在、タイ代表監督として22年カタールワールドカップ予選を戦っている西野氏は、10日の掲額式典を欠席したが、「アジア、世界のサッカー界の発展に尽力していきたい」とビデオメッセージで語ったとのことだった。

 なお、浦和西高サッカー部OBの日本サッカー殿堂入りは、1964年の東京と68年メキシコの両オリンピックに出場した鈴木良三氏(1958年卒)に続き2人目。詳しくはこちらをご覧下さい。

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【U-18リーグ】西高は、西武台高のカウンター攻撃に敗れる

2019年9月10日(火)、8月20日に雷雨で中断となった高円宮杯U-18サッカーリーグ埼玉県リーグ1部の後期第1節が行われた。西高は、新座市の西武台高第2グランドで9時30分から、西武台高と対戦し0対3(0対0、0対3)で敗れた。西高の成績は、1勝12敗1分けの勝点4。西高の次のリーグ戦は、9月15日(日)の9時30分から、さいたま市の浦和南高グランドで浦和南高と対戦する。OB諸氏には、1部残留に向けて戦う西高へ、熱い応援をお願いする。

 変則的な試合となった西武台高戦は、メンバーは中断した8月20日の時点と同じ選手が出場する。ケガなどで出場できない選手がいる場合は、試合再開の前半14分の時点で交代しなければならない、というルールで行われた。

 観戦したOBによると、この試合、後半の給水タイム直前に失点するまでは、西高が主導権を握って戦っていたとのことだった。にもかかわらず、西高が中盤でボールロストするや、西武台高にショートカウンターから先制されてしまった。OBは「結果的にこの失点が重かった」、と語った。2失点目も中盤でのボールロストから西武台高のショートカウンターにあい、防ごうとした西高DFがPKを与えてしまい、これを決められてしまった。3失点目も、得点を取らなければならない西高が前がかりになったところで、やはりカウンター攻撃でやられたとのことだった。

 本来は、西高がカウンター攻撃への守備を意識して戦わなければならないところ、逆に主導権を取れずにいた西武台高が我慢を重ねカウンターの機会を待ち、西高のミスを見逃さず得点を奪ったという報告だったので、悔やんでも悔やみきれない敗戦と言える。西高は次節以降、相手のカウンター攻撃の芽を摘むために、どういうシステムで、またどういう指示を選手同士でかけ合うかなどを決めて、試合に臨まなければならない。後期リーグに入り、西高の攻撃には改善が見られる。この後、守備に対する意識改革をして、西高が残りのリーグ戦を無失点で終えることができれば、1部残留とともに選手権予選での好成績も期待できる。課題は正智深谷高戦で明らかになったように「守備の意識」である。次戦での改善を望みたい。

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